そんな松陰寺太勇さんは高校からコピーバンドを組みGLAY、LUNA SEA、X JAPAN、WANDSのコピーをして活動すると、高校卒業後はキャットミュージックカレッジ専門学校へ進学しサウンドエンジニアを専攻し、裏方の音響エンジニアとして活動したのです。

そして専門学校卒業後はプロのミュージシャンを目指して上京した松陰寺太勇さんは、バンドメンバー募集のサイトを通じ何人ものバンドマンと知り合うも、あまりのレベルの違いから付いていけないと挫折すると、その後エンタの神様がきっかけでピン芸人『松井祭』として活動を開始したのです。

こうして若い頃プロのミュージシャンを志していた松陰寺太勇さんは、ぺこぱとしてデビュー後の2016年1月、作詞・作曲・編曲・演奏・レコーディングすべてを自身で手掛けた自主制作CD『風』を発売し、その後『雪（せつ）』も発売しており、プロを目指していただけあり、歌がうまいと話題になったのです。

確かにメイクをしている時と比べると、あの独特のアイシャドウがないこともあり、かなりイケメンです。