加賀翔さんは、お笑いコンビ「かが屋」として活動しています。

マセキ芸能社のオーディションに合格しデビューすると2018年に「キングオブコント」で準決勝進出し注目されます。
また、2019年には「ゴットタン」で「こいつは天才だ！」と一目置かれている芸人部門で1位にランクインし知名度も上がってきました。

加賀さんは「毎月100シチュエーション」を掲げているようで、仮にその月に99個しか出来なかった時には翌月に101個考えるようにしているそうです。

コントのイメージが強いかが屋ですが、一度だけ漫才をしたことがあるそうです。しかし、ウケなかったわけではないようですがトラウマになり「二度としない」と公言しています。


そんな中、2020年に体調不良の為療養を発表し2021年に復帰されました。

出身小学校は調べましたが情報がなく分かりませんでした。

幼稚園の時から祖母の家に預けらえて育っていましたが、その後一旦父親と暮らしていた時期もありました。
祖母は、加賀さんがリンスとシャンプーと歯磨き粉を混ぜて「化石」を作とうとしていた時も咎めることなく、逆に協力してくれるような祖母だったようです。

加賀さんは幼少の時は周りに止める人がいなかった」ことから「常識みたいなものが分からない少年」だったと自身で明かしています。

父親は粗暴で荒くれ者だったようで理不尽な振る舞いに苦労していたそうです。
父親画見るテレビはプロレスやF1ばかりでまた、チャンネル権が父だったので加賀さんはまりテレビに興味がなかったようです。

4年生の頃に両親が離婚しています。

出身中学校は、岡山県備前市立備前中学校です。

中学に入ると剣道部に入部しました。しかし、足に違和感があると医者に言われ検査するとなんと骨折していたそうです。けれど、加賀さんはいつどうやって骨折したのかわからなかったようです。
また、手術をすればスポーツができるようになると言われたのですが、経済的な余裕がなく手術ができなかったそうです。なので、3年間パイプ椅子に座って素振りをしていたそうです。

中学生の時に「人志松本のすべらない話」を見て「家族の話がこんなに笑えるんだ」と衝撃を受けたそうです。
また、空地の土管の中で友人が持っていた携帯でバラエティ番組「あらびき団」を見せてもらっていたそうです。

また、幼馴染のヤンキーな女の子の取り巻きを仲良くしていたため、新しく友人を作る方法がわからなかったようです。

中学を卒業した後は、高校に進学していますがどこの高校かは不明です。

通っていた高校について「自分に合わない高校に間違って入学した感じで……。両親が離婚して母子家庭だったので、母親に苦労かけちゃいけないと思って、自宅から徒歩で行ける県立高校に進学したんですけど、そこがまったく合っていなかったんです。」と語っています。

また、「高校に行ったら面白い友だち作って、大好きなお笑いの話とかしよう」と思っていたようですが、入学式の後、ヤンチャな子に絡まれ反撃したら気に入られたようで加賀さんもヤンキーの仲間になってしまったそうです。

そんなある日いつものように学校に行こうと自転車に乗ろうとするとペダルが漕げなくなってしまったそうです。
そこから学校に行けなくなってしまったそうです。

その他にも、スクールカウンセラーと面談した際にカウンセラーから「何が好きか」聞かれた加賀さんは「お笑い」と答えました。
「誰が好きなの？」という質問に「ダウンタウン」と答えるとカウンセラーは「ダウンタウンは面白くない、ひとを傷つける笑いばかりだ」と言ったそうです。
それを聞いた加賀さんは怒り、ダウンタウンの番組をみているのか聞くと「観ていない」と言われ「観ていないのに面白くないというな」と言い、そして学校を飛び出したそうです。

このようなことがあり中退してしまったようです。

中退後はスーパーでアルバイトをされていたようです。また、ギターも始めています。