田辺智加は2021年2月まで実家暮らしをしていましたが、実家にいる間は母親に料理をしてもらっていたといいます。

母親が食事の用意をしてくれるにも関わらず田辺智加は米への並々ならぬこだわりがあるようで、ぼる塾メンバーのあんりが「田辺は母親が前日に炊いてくれた米が翌日朝の食卓に出てくると、“前の日の米は食えないよ”と言う」ことを暴露されていました。

母親は料理が得意なようで、お菓子作りもしてくれていたとか。
ただ幼少期の田辺智加は母親手作りのお菓子よりも安価な駄菓子に惹かれていたようです。

実家のおやつは大体が母親の手作りだったようで、初めて友達と駄菓子屋に行った時は安さと美味しさにびっくりしたと語られています。

田辺智加自身が食にこだわりがあるだけに、母親の想いとのすれ違いがあるように見えますが、幼少期は手作りのおやつを用意し、実家暮らしの30代の娘のために料理を作ってくれていた母親の愛情深さが感じられますね。

田辺智加の家族、兄弟については長らく情報がありませんでしたが、最近になって弟がいることが判明しました。

2021年に田辺智加が自身初の書籍となるスイーツ本「あんた、食べてみな！ぼる塾田辺のスイーツ天国」を発売した際、出版記念イベントにて弟の情報が明かされました。

田辺智加はインタビュアーから「これまで食べたスイーツの総額は？」と聞かれ、「自分で買ってないのもある。ほとんど母親と、弟の小遣いから買ってた」と答えました。

芸人の下積み時代に生活ができなかった頃、弟が枕元にお小遣いを置いてくれて、そのお金で遊んでいたことを明かしました。

田辺智加が芸人を目指してNSCに入ったのは29歳の時なので、姉にお小遣いをあげられる弟はすでに社会人として働いている可能性が高いでしょう。

一般人のため詳細な情報は公表されていませんが、田辺智加との兄弟仲は良好なようです。

田辺智加の実家と家族についてお届けしました。
家族の愛に恵まれて育った田辺智加の更なる活躍を応援していきたいですね。