名前：長田 庄平（おさだ しょうへい）
生年月日：1980年1月28日
出身地：京都府京都市上京区
血液型：A型
身長：168cm

長田庄平は、吉本興業東京本社所属のお笑いコンビ「チョコレートプラネット」のメンバーです。

チョコレートプラネットは2006年1月に当時ピン芸人だった松尾駿と共に結成されました。
コントをメインとし、長田庄平が製作した小道具や衣装を使用した演劇風のネタが芸風の特徴です。

2018年に「有吉の壁2018 秋の陣SP」で誕生した「TT兄弟」のキャラが子供を中心に爆発的に人気が広がり、多くの企業コラボやCMに起用されるブレイクを果たしました。

そんなチョコレートプラネットのネタ作りを担当するだけでなく、小道具や衣装も製作してしまう器用さを持っているのが長田庄平です。

ここでは長田庄平の出身・生い立ち・実家・家族をまとめました。
出身地の詳細、モノづくりの基盤を作った実家や生い立ち、父親・母親・兄弟の情報と家族エピソードをお届けします。

長田庄平は京都府京都市上京区の出身です。

長田庄平の実家は祖父の代から60年続く京都の町工場であることがわかっています。

チョコレートプラネットのネタで自身が製作した小道具を使っている長田庄平ですが、そのモノづくりは実家が町工場であることから培われてきました。

根っからのモノづくり好きだった職人の祖父と一緒になってパズルなどを作り、電動ノコギリや工具など様々な道具に囲まれて育ったことで、幼少期から自然とモノづくりが好きになっていったといいます。

コントで使う小道具や衣装だけでなくオリジナルTシャツやジーンズなどのファッションアイテムも自作し、芸人屈指の手先の器用さを誇る長田庄平は、こういった実家で育ったからこそ生まれたのですね。

京都府京都市上京区出身の長田庄平は、町工場を営む実家に生まれ、京都市立乾隆小学校・京都市立嘉楽中学校・京都学園高校を経て、嵯峨美術短期大学を卒業しました。

高校時代は陸上部に所属し、走り幅跳びをしていたことを明かしています。
さらに趣味はスノーボード、モトクロス、ジョギングで、スポーツ万能な少年時代を過ごしました。

また、趣味の一つに陶芸があり、短大を卒業してから芸人になるまで、京都にある陶芸教室で講師を務めていた経験があります。

さらに長田庄平といえば歌唱力の高さも有名で、芸能人の歌企画番組以外にも、コントやものまねで持ち前の歌唱力を活かしています。

その上、NSC時代に受けていたダンスの授業はなんと首席。
スポーツから芸術、歌やダンスまで、なんでもできるのが長田庄平です。

陶芸講師を経て、面白みがなかった人生に楽しさを見出そうと芸人を志すようになり、2005年に東京NSCに11期生として入校しました。

そこでお笑いトリオ「スリーポイント」や、ピン芸人の長紫庄屋仁時としての活動を経て、2006年に当時ピン芸人だった松尾駿とチョコレートプラネットを結成しました。

ここからは長田庄平の家族についてお届けします。

長田庄平の家族構成は、実家の町工場を創業した祖父、その町工場を継いだ父親、母親の存在が明らかになっています。

長田庄平の父親は、もともと電気関係の仕事に就いていたようですが、長田庄平が幼い頃に祖父が創業した町工場を継ぎました。

幼少期の長田庄平は、父親に連れられて工業製品を扱う展示会に行ったり、父親がアウトドア用品を自作する姿を見て育ったそうです。

物心ついた頃には父親が実家の工場で工業製品を扱っていたことで、製品を見てかっこいいとロマンを抱くようになり、自然とモノづくりに傾倒していきました。

長田庄平の人格形成に大きな影響を与えた父親ですが、一般人ということもありそれ以上の詳しい情報は明かされていません。

しかし長田庄平は度々父親をはじめ家族のエピソードを披露してモノづくりの楽しさを伝えているので、現在も家族関係は良好なことが窺えます。

長田庄平の母親も、父親と同様一般人のため詳細な情報は公表されていません。

ただ、長田庄平が過去を振り返るトークをした際に「親に反抗したことはあるか」というテーマで話した時、「反抗したことはない」と明かしました。

父親からも母親からも厳しい教育を受けたことはなく、陶芸講師を辞めて芸人を目指すと打ち明けた際も反対されなかったといい、優しい家族に囲まれて育ったことを明かしています。

そんな長田庄平も高校時代にはちょっとした反抗を経験したようです。
高校時代に陸上部に所属していた長田庄平は、部活終わりには牛丼、ステーキ、唐揚げといったガッツリ系の料理が食べたくなるような食べ盛りの少年でした。

そんなある日、部活終わりの夕食に出てきたのは湯豆腐。
母親が「有名な湯豆腐をもらったから」と夕食の食卓に湯豆腐を出してきた時は、さすがに怒って反抗したのだそうです。

それ以外に大きな反抗もなく、長田庄平が芸人になった現在は母親が和泉元彌のモノマネのための衣装を贈ってくれるなど、親子関係は良好です。