那須晃行と中西茂樹の出会いは、那須晃行が生まれてすぐでした。
中西茂樹が1977年生まれ、那須晃行が1980年生まれで3歳差があり、那須晃行が誕生したことでいとことして生まれた頃から一緒に育ったといいます。

両親同士の仲が良く、まるで兄弟のように頻繁に会っては、実家のある枚方市内で遊んでいました。

中西茂樹は兄弟がいるため、一人っ子の那須晃行が大事に育てられているのを見て嫉妬していたそうですが、夏のある日、部屋でスイカを食べていたところ中西茂樹がスイカの種を部屋に飛ばし、「こうすると畳の間からスイカが生えてくるんやで」とボケたのに対し、那須晃行が「こんなところに生えたら困るやろ！」とツッコミを入れたことがきっかけで中西茂樹が感銘を受け、二人でコンビを組むことを決意したのだといいます。

その後、二人は松竹芸能の養成所を出てから遊園地「ひらかたパーク」で共にアルバイトをするなどずっと一緒に過ごし、ひらパー社員から背中を押されたことで芸人になる決意を固めました。

そんな仲良しいとこの二人がYouTubeに開設した「なすなかチャンネル」は、二人のプライベートを垣間見ることができるチャンネルです。

動画編集は中西茂樹が自ら行い、いとこ同士で遊ぶ仲の良い姿が見られるので、ぜひYouTubeチャンネルもチェックしてみてくださいね。

「なすなかにし」那須晃行の生い立ちと実家、家族やいとこについてお届けしました。
ロケには欠かせない芸人となった「なすなかにし」の更なる活躍を期待したいですね！