平井さんはお笑いコンビ「男性ブランコ」のボケとネタ作りを担当しています。
コンビ名は平井さんが住んでいた近くの公園でブランコに乗りながら決めたそうです。
売れているコンビは「ん」の文字が1個入っているという法則から最初は「片栗コンクリート」や「反省ブランコ」と口に出していました。
ゴロが良いけどネガティブだからと反省に近い語感のものから「男性ブランコ」になりました。

最初は漫才をしていましたが2010年のM-1グランプリでNSC生として出るも1回生で敗退、再エントリーするも1回落ちてしまいました。
NSCの授業でも漫才をしていました。面白い人は先生の選抜に入っていましたが平井さん達はどの先生の選抜にも入っていませんでした。
そこで大学の時にしていたコントに戻ろうということになりコントをやり始めました。

よしもと漫才劇場に出演しつづけていたころ山里亮太さんからコントをしたいなら東京に出て来たらと勧められまた、「腹が減ってたらいつでも飯だけは食わせてやる」とも言われ2017年に上京しました。

ヨシモト∞ホールに出演し2021年に看板芸人「ムゲンダイレギュラー」として活躍するようになりました。
また、同年には「キングオブコント2021」で決勝進出すると一気に知名度も上がりました。
そして、たザ・マミィとともに準優勝に輝いています。

出身小学校を調べましたが情報がなく分かりませんでした。
小学生の時から卓球をしており県大会まで出ています。

平井さんは1年生～4年生までの記憶は曖昧だそうですが5・6年生の頃の記憶はよく覚えているようです。
「めちゃめちゃイケてる」「笑う犬の冒険」「ぐるナイ」「ウリナリ」「ごっつええ感じ」などをよく見ていました。

平井さんの小学校では面白い子が人気者になれる学校で、平井さんは人気グループの一人でした。
友人たちと大喜利のようなものをワイワイしていたようで、そんな中友達から「おもろいよな～。芸人とかなったら？」と言われたことが嬉しかったそうです。
また、「めちゃめちゃイケてる」を観てケラケラ笑っていた時にふと「芸人になりたい」とも思いました。

そう思うようになってから「イケイケグループ」を笑かしたい。クラスメイトを笑かしたい。先生を笑かしたい。学校中を笑かしたい。日本を笑かしたい。世界を笑かしたい。」と思うようになりました。
そこで、「どうすれば人を笑わせることができるのか」と考えそして、学校で自分がやったこと言ったことで人が笑ったことをメモすることにしました。

そのメモを毎日書いて1年ほど続いた時、読み返してみたら自分発信で人を笑わせていないことに気付きました。
全て誰かのアシストや自然発生的なアクシデントで笑いが怒っていたのでした。
このことが小学生の時の挫折だと平井さんは明かしています。

出身小学校を調べましたが情報がなく分かりませんでした。ネットでは地元の公立中学校とありましたが学校名までは不明です。

平井さんの中学生時代についても調べましたが残念ながら情報がなくどのような学校生活を送っていたのか分かりません。

中学を卒業した後は、兵庫県富岡高校に進学しています。
偏差値は、57～61で、平井さんの他にも有名な方が卒業されています。

・今井雅之(俳優)
・植村直己(冒険家)
・木下保(声楽家)
・山岸章(初代日本労働組合総連合会会長)　他

毎日学校に行くことの繰り返しや目の前の勉強が嫌だったのか学生時代は窮屈に感じていたようで、「早く大きくなりたい」と思っていたようです。