吉村さんはお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」のボケ・ネタ作りを担当しています。

コンビを結成してもなかなか売れることができなかった「平成ノブシコブシ」ですが、「やりすぎコージー」のオーディションで脇で音楽を鳴らす芸で「幸せなら手をたたこう」「TRY ME ～私を信じて～」を披露したところ、東野さんから「漫才やコントを頑張っている芸人が多い中で、こんなバカな奴がいるなんて信じられない」と面白がってくれたことがきっかで注目をあつめるようになりました。

2006年にはM-1グランプリで準決勝へ初進出し翌年の2007年も準決勝まで進出しました。
さらに、2010年にキングオブコントで準決勝進出、THE MANZAIで2011年に認定漫才師へ選出され本戦サーキットにも進出するなど徐々にメディアへの露出が増えていきました。

また、「破天荒キャラ」を確立し「ピカルの定理」のレギュラーになると一気に知名度もあがりバラエティ番組に引っ張りだこになります。
この破天荒キャラはあべこうじさんに「破天荒だよな」と言われたことがきっかけだそうです。

現在は破天荒キャラではなくMCとして活躍されています。

出身小学校は札幌市立八軒小学校です。

吉村さんが6歳の時に両親が離婚し父親に引き取られています。父親と祖父母と暮らしていました。
参観日に母親ではなくおばあちゃんがくるとかが恥ずかしかった吉村さんは、小学生の時に母親がしていた喫茶店に訪れ「なんで俺にはお母さんがいないんだ？　戻ってきてくれよ」とお願いに行ったものの母親からは断られたそうです。

小学生の時は学級員を務め成績もいい反面目立ちたがり屋で泣き虫という一面もありました。
また、好きな女の子の部屋に忍び込んだことがあるそうで、警察に通報されたこともあるそうです。

小学生の時の習い事は水泳でした。

出身中学校は札幌市立八軒東中学校です。
中学校に入学するとバスケットボール部に所属しました。

1年生の時にバブル崩壊の影響で父親が失職してしまいました。
その為、新聞配達アルバイトをしていました。

また、中学生でも成績は良かったそうです。
現在はシュッとされていますが中学生の時は太っていたそぅです。

中学校を卒業した後は、北海道手稲高校に進学しています。
偏差値は60で、吉村さんの他にも有名な方が卒業されています。

・椎名恵(シンガーソングライター)
・稲田容子(ライフル射撃選手（アテネ、シドニー、アトランタ五輪代表）)
・戸次重幸(俳優・演出家)
・小野真澄(棒高跳選手)

高校でもバスケットボール部に所属していました。しかし、レギュラーになったことはないそうです。
また、高校生の時もアルバイトをしていました。

高校の時にみたお笑い番組がきっかけでお笑い芸人になりたいと思い、勉強はあまりしていなかったようです。