本名：渡辺隆
生年月日：1978年4月15日
出身地：東京都江戸川区
身長：170cm
体重：56kg
血液型：O型
所属事務所：SMA NEET Projec
趣味：将棋
特技：連想ゲーム

渡辺隆さんの出身地は、東京都江戸川区で渡辺さんの実家は江戸時代から東京都江戸川区に住んでいたそうで、元々は魚屋を営んでいました。
しかし、スーパーマーケットの開店などの影響もあり、渡辺さんが12～13歳の頃に魚屋を廃業されたそうです。

それ以降のお父さんは、長距離トラックの運転手に転職され、週に1～2回しか家に帰れない毎日で家計を支えてくれたそうです。

所属事務所は、SMA NEET Projectですが最初は吉本総合芸能学院に入学されていました。
吉本総合芸能学院入学後は、江波戸邦昌さんと一緒にお笑いコンビ「ガスマスク」を結成。

20代で売れる芸人は少ないと言われていますが、同期の「ピース」が早くもブレイクし、渡辺さんは焦燥感に駆られていたとお話されています。

2004年に「ガスマスク」を解散し、燃え尽き症候群となり、吉本興行も退社。実質的な引退状況だった時期もあったそうです。
その後、芸人に復帰した渡辺さんは、吉本総合芸能学院時代の同期だった小田祐一郎さんと「桜前線」を結成。同じタイミングで、SMA NEET Projectに所属しました。

「桜前線」時代はテレビ出演の仕事もあったようですが、ブレイクできずに2008年頃に解散。ピン芸人として活動を続けましたが、やはりブレイクには至らない日でした。

そこで、同じくコンビを解散していた、同じ事務所の先輩芸人・長谷川雅紀さんに自ら声をかけ、「錦鯉」を結成しました。

渡辺さんは、長谷川さんのことを事務所の芸人同士で飲むこともあったため面識もあり、バカな人だな、面白い人だなと思っていました。渡辺さんがピン芸人で活動しているときに、限界を感じていました。

「そういえば長谷川さんもコンビを解散して、今一人でやって舞台でスベッているな」と思って、一緒にやってみようと思った、とお話されています。

下積み時代には、ブラックバイトに遭遇して脱走した過去もあるそうです。

そのバイトとは、「フェリーから荷下ろしをする」でした。重さ10～20kgくらいの荷物を船からフォークリフトまで運ぶ作業の繰り返し。そこで、現場監督から荷物を走って運ぶことを強要されたそうです。

フォークリフトまでの距離は、5mほどでしたが、渡辺さんは荷物を取りに行くふりをして現場から逃げたそうです。22歳の時渡辺さんは、交通事故で母親を亡くしています。

母親は、朝の犬の散歩に出かけ、信号無視のトラックに轢かれて亡くなってしまったそうです。理不尽な事故で妻を亡くしたお父さんは、ショックは大きく、以降お父さんは仕事で乗っていたトラックに乗れなくなってしまい、配車係の仕事をしながら生計を立てていたそうです。

渡辺さんの卒業した小学校は、特定することができませんでした。

しかし、江戸時代から江戸川区に住まわれているとのことでしたので、「江戸川区立葛西小学校」「江戸川区第三葛西小学校」「江戸川区立西葛西小学校」「江戸川区立第六葛西小学校」のどれかではないでしょうか。

小学時代の渡辺さんは、スポーツやお笑い好きののんきな子供だったそうです。

ダウンタウンが出ていた、バラエティ番組「夢で逢えたら」を見て衝撃を受け芸人になることを決意したとか。また、少年野球に打ち込んで主力選手になるなど元気な男の子と言った感じでしょうか。

渡辺さんは、中学受験をして日本大学第一中学校へ入学しています。

中学時代のエピソードはインターネット上では、見つけることができませんでしたが、アメフト部に所属していたそうです。

中学卒業後渡辺さんは、そのまま日本大学第一高校に進学します。
ここでも同じく、アメフト部に入部する体育会系でした。

日本大学第一高校のアメフト部は、1960年代後半から1970年代前半にかけて、5大会連続で全国大会に出場した実績のある古豪です。

渡辺さんが全国大会に出場することはなかったようですが、練習試合では同じアメフト少年だった「オードリーの春日さんと若林さん」の2人と対戦したことがあるそうです。