名前：せいや
生年月日：1992年9月13日
出身地：大阪府東大阪市
血液型：A型
身長：163cm

せいやは、吉本興業所属のお笑いコンビ「霜降り明星」のボケ担当です。

学生時代からアマチュア芸人として活動し、2013年より「霜降り明星」として活動を開始。
2018年にM-1グランプリで優勝を果たし、第7世代のお笑い芸人として大ブレイクしました。

2019年には、ニホンモニター、オリコン、日経エンタテイメントなど各社が発表した「2019年ブレイク芸人ランキング」で軒並み1位を獲得。
錚々たる面々が跋扈するお笑い第7世代の中でも代表格のコンビとして活躍しています。

ここではそんなせいやの本名と生い立ち、実家と家族をまとめました。
せいやが生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟・姉妹など家族の情報をお届けします。

せいやの本名は、石川晟也（いしかわ せいや）です。
相方の粗品とは違い、本名の名前そのままに活動しています。

せいやは大阪府東大阪市の出身です。
幼少期から大阪で育ち、東大阪市立鴻池東小学校、東大阪市立盾津中学校、大阪府立布施高校を経て、近畿大学文芸学部文化学科を卒業しました。

子供の頃からお笑いに興味があり、小学生の時に元芸人が顧問を務めていたお笑いクラブに入部。
小学4年生の時に初めて人前で漫才を披露し、小学6年生でNHKのアマチュア漫才大会で優勝したのがせいやの芸人人生の始まりです。

高校時代はイジメを受けストレスから脱毛症になったこともありますが、文化祭で劇をやることになり、一人で「リアル桃太郎」と題したコントを披露。
このコントが文化祭で表彰され、表彰式の壇上で「いじめを跳ね返したぞ！！」と叫び、生徒達から大歓声が巻き起こってまるで映画のように盛り上がったというエピソードが語られています。

こうした生い立ちを経て、せいやは2013年より「霜降り明星」として活動を開始し、第7世代を代表する芸人として大ブレイクしました。

せいやの実家は、元々は大阪府東大阪市の団地でした。

しかし2020年10月29日放送の「霜降りバラエティ」で、せいやが実家の家族のために新たな住居を購入する様子が公開され、約30坪の4LDKの新築一軒家を、35年ローンの4000万円で購入しました。

放送後にせいやは「これからは大学の奨学金400万円と4000万円のローン背負ってお笑いやるので震えながらボケます」とツイートし、背負うものの大きさと覚悟を表明しました。

実家の団地から、新築一戸建てへ。息子からのプレゼントに家族も感動し、ファンからも素晴らしい親孝行だと称賛の声が寄せられました。

ここからはせいやの家族についてお届けします。

せいやの家族構成は、父親・母親・本人・妹・妹の5人家族で、3人兄弟の一番上として生まれました。

せいやの父親は、愛媛県四国中央市の出身で、左官職人として働いています。

ファンの間ではせいやの父親は有名人です。
数々の面白エピソードから相方・粗品に「奇人」と呼ばれ、この呼び方がテレビやラジオで父親のニックネームとして定着しました。

その奇人っぷりがわかるエピソードとして有名なのは、沖縄国際映画祭に霜降り明星が出演した際、偶然沖縄に出張で来ていた父親がせいやに内緒でイベントに訪れ、ファンと一緒に花道を作っていたというもの。

他にも、せいやを寝かしつけるためになぜかローキックをしたり、娘の結婚式で迷彩柄のマスクをしたり、家族5人分のチャーハンを1人で食べてしまったりと、その奇人エピソードは枚挙に暇がありません。

ただ、性格的にはとても真面目で、冗談も一切言わない人なのだとか。
それがさらに奇人っぷりに拍車がかかり、霜降り明星の鉄板ネタとしてラジオでもよく話題になっています。