西堀亮さんは1998年にコンビを結成。当初は、滝沢さんがボケを担当し、西堀さんがツッコミを担当していました。

しかし、あまり受けなかったので4年後にボケとツッコミを交替します。

その後、2006年頃から今の芸風、Wツッコミに変わりました。このことを西堀さんは、「2人ともボケに向いていないと気付いた」とお話されています。

プライベートでは、2012年に結婚。奥様は、一般女性の方で、モデルの富永愛さん似ていると有名です。

西堀さんとは、10年も交際していて結婚する５年前から、同棲もしていたそうです。
同棲生活を続けていくうちに奥さまのご両親からの圧力があり、結婚に踏み切ったとお話されています。

お子様がいるのかどうかは、わかりませんでした。

西堀さんは、北海道石狩南高等学校（偏差値54）を卒業されています。

高校時代は、中学時代から続けていたバレー部に所属しキャプテンを務めていたそうです。

西堀さんの学歴については、あまり情報がなく中学、高校、大学などの記載も見つけることができませんでした。

西堀さんは、「受講料が安い」という理由で、東京都豊島区内のカルチャースクールでお笑いを勉強していました。

そこで、相方になる滝沢さんに出会い、1998年にコンビを結成します。カルチャースクールに通っているときから、2人は本気でお笑いの道を目指していたそうです。

しかし、まわりは「部下とコミュニケーションを取りたいサラリーマン」、「子育てが終わったお母さん」などが多く、若いのは2人だけだったそうです。場違いな感じから、2人はすぐに仲良くなったそうですよ。2人は、コンビを組んだまでは良かったのですがそこからどうして、何をすればいいのかわからなかったそうです。

ネタを作ってもどこに連絡をすればいいのかも、理解していなかったようでネタを披露するために、劇団に入団していたこともあったそうです。
そこから、率直に「大きな事務所に入ろう！」とおもったようで、今所属している太田プロダクションに、履歴書を送ります。

しかし、結果は不採用。きちんと学校(お笑いの)に通うよう言われたそうです。しかし、学校に通うにはお金がかかります。

そこで2人は、さらに気づかないふりをして、もう一度、履歴書を送るのです。気づかないふりをして…というのが、よく理解できませんが後日、事務所から呼ばれネタを見せることになったそうです。

事務所側は、断るつもりで呼び出したのだそうですが、そのときの部長が2人のネタをみて気に入り合格となりました。
無事に事務所に所属できましたがなかなか売れずに、コンビ結成から8年後2006年頃に、芸人を辞めようと思ったそうです。

どうせ辞めるならと、芸風を変えて日常で腹の立つこと、お客さんに対しての不満を、ぶちまけるネタをすると、それがだんだんとウケるようになってきました。

これが、現在のキレ芸や、ひたすらツッコミまくる芸風の原点ですね。

その後、2008年、2009年と「M-1グランプリ」で、準決勝進出。2012年と2014年には、漫才コンテスト「THE MANZAI 」で、「認定漫才師50組」に認定されました。

その後、相方の滝沢さんゴミ清掃員の仕事をはじめ芸人活動を副業として以降、滝沢さんは、ごみ分別に関する講演などの活動が増えました。

西堀さんは、「収集員のバーター」と自虐し、横にいるうちに分別にも詳しくなったとネタにしています。滝沢さんは、清掃員として活動する傍ら、西堀さんは2020年、『発明学会主催 身近なヒント発明展』で靴ブラシハンガーを発明し、優良賞を受賞します。

また、西堀さんは2016年に放送されたドラマ「世界一難しい恋」にレギュラー出演したことが話題となり、これをきっかけに、その後もドラマに出演しています。
2017年に放送されたドラマ「母になる」、2019年放送されたドラマ「高嶺と花」にも出演。

ドラマをみた人からは、芸人と気が付かなった人も多く西堀さんの演技が自然であったのでしょう。

今後もドラマの出演が増え俳優としても、活躍されるでしょう。

西堀さんの気になる年収ですが、明確にわかる情報はありませんでした。

芸人としての活動は少なくなっていますが、俳優や発明、ラジオなど生活には困らないくらいは稼いでいるはずです。