浜田雅功と長男ハマ・オカモトは、2013年に親子であることを公表するようになり、2013年1月3日放送のハマ・オカモトがMCを務めるラジオ番組「RADIPEDIA」で初となる親子共演を果たしました。

初めて息子と共演した浜田雅功は収録後、「ハマ・オカモトさん、ラジオに呼んでくれてありがとう」とコメントし、双方のファンも二人の親子共演を喜びました。

浜田雅功は兵庫県出身のため関西弁を操ることができますが、意外にも家では標準語で会話しており、長男のハマ・オカモトは関西弁が話せません。

浜田雅功が家庭で標準語を使う理由は、まだ子供だった長男に「ぎょうさんおるで〜」と言ったところ、「ぎょうさん、どこにいるの？」と聞き返されたため、〝関西弁で喋っても通じない〟と感じたことから標準語の会話になったようです。

また、長男が高校生の頃に浜田雅功が将来について聞こうと思い、夕食時に「音楽で飯食おうと思ってんの？」と聞いたところ、長男は箸を叩きつけて「そんなに甘くねぇよ！」と返し、その剣幕に浜田雅功が萎縮して「わかってんならええわ…」と思ったというエピソードも残されています。

度々公開される浜田雅功と長男のエピソードはどれも微笑ましく、二人が良好な親子関係を築いていることが窺えました。

浜田雅功の息子、次男の濵田未乘（はまだ みのり）は一般人です。
そのため詳細なプロフィールなどは公表されていません。

しかし、次男は女優・土屋太鳳と幼稚園・小学校時代の同級生であることが判明しており、浜田雅功一家と土屋太鳳は家族ぐるみの付き合いがあることが知られています。

女優・土屋太鳳は、2015年放送NHK連続テレビ小説「まれ」でヒロインを演じたことでブレイクしました。

応募者数2000人以上の中から選ばれたシンデレラガールということで当初から大きな注目を集め、芸能記者が「土屋太鳳はデビュー前からダウンタウン浜田雅功と交流がある」と明かしたことでさらなる話題を呼びました。

土屋太鳳の家庭はあまりテレビを見せない教育方針でしたが、小学校4年生の時にたまたま授業参観の前日に見たテレビに浜田雅功が出演しており、授業参観中に浜田雅功を見つけて「浜ちゃんでしょ！？」と声をかけに行ったのがきっかけで交流が始まったといいます。

幼稚園から小学校卒業まで一緒だった次男と土屋太鳳は幼馴染として仲が良く、大人になってからも交流を続けていることが明かされています。

土屋太鳳が芸能界デビューした後は浜田雅功がまるで娘のように見守っており、現在も両者が良好な関係を築いていることがわかりました。

浜田雅功の次男・濵田未乘は、2015年にアメリカへ留学し、現在は映像監督として活躍していることが判明しています。

アメリカ留学中は「カリフォルニア州アイデルワイルドアーツアカデミー」で映画や映像技術を学び、2014年に「サンフランシスコ芸術大学」に進学してここでも映像系の勉強をしました。

2015年に帰国し「慶応義塾大学環境情報学部」に入学した後、大学在学中の2017年9月に映像制作会社「合同会社マイルワイルド」を設立。

現在は映像監督として活動しており、自身のツイッターアカウントでは「映像監督やってます。短編ビデオ、MVなど。乃木坂46矢久保美緒さん個人PV「念入り」監督脚本、杉田陽平さんYoutubeスタッフ」と自己紹介していました。

こちらが浜田雅功の次男が監督を務めた乃木坂46・矢久保美緒の個人PV「念入り」です。

この他にもアーティストのミュージックビデオや映像作品の制作を行なっているようなので、今後もしかすると父親の浜田雅功、兄のハマ・オカモト、そして幼馴染の土屋太鳳と共に仕事をする時が来るかもしれませんね。

浜田雅功の息子、長男のハマ・オカモトと次男の濵田未乘についてお届けしました。
息子たちはミュージシャンや映像ディレクターなど芸能・芸術系の分野に就いているので、今後も浜田雅功との親子共演やエピソードが披露されることを期待したいですね。