誤送金の事件で逮捕された田口翔は保釈後に人気YouTuberのヒカルに救われたことが話題になりました。彼はヒカルから残金約340万円を肩代わりしてもらい、さらに彼が30％の株を持つ会社で雇用してもらうことも決まり、完全に救われる形となりました。

ヒカルは田口翔を救ったことで知られていますが、一体2人はどういった関係なのでしょうか？じつは2人はこの事件まで一切面識はなく、知り合いではなかったのだそうです。そのため、ヒカルが彼を救ってから知り合ったことは間違いなく、それまでは何の関係も無かったのだそうです。

ヒカルはなぜ面識もなかった田口翔を救ったのでしょうか？これについては田口翔の弁護士からヒカルに「4000万円を貸してほしい」というお願いがあったことがわかっていて、これは田口翔の返還したいという思いを弁護士がヒカルに伝えただけのことだったようです。

ただ、ヒカルは見ず知らずの田口翔に4000万円貸すことを承諾。彼は田口翔がこれをきっかけに人生が壊れるのではないかと思い、手を差し伸べることにしたのだそうです。

田口翔は保釈後にヒカルのYouTubeチャンネルに出演していて、ヒカルから色々とインタビューを受けることとなりました。この動画はすでに500万再生を超えていて、世間の注目度の高さがうかがえる形となっています。

田口翔は保釈後、ヒカルが30％の株を保有している「究極のブロッコリーと鶏胸肉」への就職が決まり、会社員として真面目に働いています。彼はその知名度の高さからヒカルから「ブロッコリーの広告塔」と言われていて、注目度も高いため、自然と会社の宣伝になっているようです。

田口翔はヒカルに救われたあと、ブロッコリーの会社で働いていて、ヒカル曰く「更生は進んでいる」と言われています。また、彼の様子は定期的にヒカルのYouTubeチャンネルでも公開されていて、彼が日に日に変わっている姿を見ることができます。

田口翔はヒカルに救われたあと、彼から借りたお金を毎月5万円ずつ返済しているのだそうです。彼はヒカルから約340万円を借りていて、完済には5年以上が必要だと思われます。

田口翔はヒカルの会社で雇用され、日々更生につとめていますが、そんな矢先に2人に殺害予告が届いたことが明かされ話題になりました。このときはブロッコリーと鶏胸肉の直販イベントを行う予定でしたが、大事を取って中止することに。当時はTwitterで「確実にあなたの息の根を止めます」といったツイートがあり、殺害予告として大きな話題になりました。