出生地： 和歌山県 串本町
生年月日： 1955年7月1日
事務所：吉本興業

1970年代後半から現在まで芸能界の第一線で活躍を続けている国民的お笑いスターの1人であり、ビートたけし・タモリと並び日本の「お笑いBIG3」と称されており、「お笑い怪獣」の異名を持ちます。

出生地： 埼玉県 春日部市
生年月日： 1976年1月14日
事務所：プロダクション人力舎

底抜けに明るく「テキトー」なキャラクターで、小ボケを自由奔放に繰り出し周囲にツッコませ、自分を中心とした笑いの流れを臨機応変に作り出します。そのいい加減な言動が人気を集め、バラエティ番組で特集を組まれるほど。

メンバー： 西田幸治; 哲夫
事務所： 吉本興業

ネタの途中でボケとツッコミを交互に演じる「Wボケ」が特徴の笑い飯は、『M-1グランプリ2002』の初出場から9年連続出場を果たし、『M-1グランプリ2010』で優勝。 ABCお笑い新人グランプリ、NHK上方漫才コンテストなども受賞しています。

メンバー： 後藤淳平; 福徳秀介
事務所： 吉本興業

即興を装う、お約束の振りに従ってコントに入る、などといったような漫才の暗黙のルールを衝くメタフィクション的手法を特徴とします。または福徳が後藤に斬新なゲームや言葉遊びで勝負を挑み、後藤は戸惑いながらも付き合っているうちに勝負に熱中してしまうというパターンのネタも多く、コント師として人気を博しています。

生年月日： 1964年2月13日
出生地： 神奈川県 横浜市
事務所：マセキ芸能社

上島竜兵（ダチョウ倶楽部）と並ぶリアクション芸人の代表格であり、数多くのバラエティ番組で活躍している出川哲郎は、リアクション芸人の第一人者としてのプライドを持ち、経験から学んだ数々のノウハウを持っています。カンニング竹山は、「出川さんって本当に『国民のおもちゃ』なんですよね。いい意味でね。みんなが遊んでいいおもちゃ」と語っています。

出生地： 兵庫県 加古川市
生年月日： 1974年2月22日
事務所：吉本興業

一人コント形式で舞台装置を用い、エキストラ（本人の場合もあれば、町でスカウトした外国人の場合もある）に演じさせたり、CGで制作した映像等の音声や映像に対してツッコミを入れるという独特なスタイルをもちます。輝け!2005年お笑いネタのグランプリ・グランプリ、S-1バトル月間チャンピオンなど数々のタイトルを持ちます。

メンバー：博多華丸、博多大吉
事務所： 吉本興業

博多弁を多用した漫才をメインとして、福岡ソフトバンクホークスなどの福岡・九州ネタ、中年男性のよくある言動を描いたネタで爆笑を誘います。正統派として知られ、2014年、『THE MANZAI 2014』で優勝。2018年4月より、NHK総合情報番組『あさイチ』に出演しています。

メンバー：長谷川雅紀、渡辺隆
事務所： 吉本興業→ソニー・ミュージックアーティスツ

突き抜けた“バカ”な長谷川のボケに対し、渡辺が冷静にいなすツッコミを入れるのが特徴で、2020年に長谷川49歳、渡辺42歳で「M-1グランプリ」決勝進出を果たし、ファイナリスト最年長記録を更新すると一躍有名に。翌2021年には「M-1」17代目王者となって本格的に人気者になります。

生年月日： 1979年2月3日
出生地： 京都府 宇治市
事務所：吉本興業

1999年、田村裕とともに、漫才コンビ・麒麟を結成。「M-1グランプリ2001」で第5位入賞を果たす。2002年、「ABCお笑い新人グランプリ」で優秀新人賞を獲得。2004年「上方お笑い大賞」で最優秀新人賞を受賞。TBSの情報バラエティ番組「」にて、メインMCを務めています。『アメトーーク』（テレビ朝日）などでは「運動神経悪い芸人」、「先輩に誘ってもらえない芸人」、「学生時代イケてないグループに属していた芸人」などネガティブな回に呼ばれて爆笑を誘っています。

メンバー：じろう、長谷川忍
事務所： 吉本興業

吉本の中では異色の職人肌コント師おシソンヌは、東京・ヨシモト∞ホールのトップメンバーとして活躍、「キングオブコント2014」王者です。設定や構造の面白さよりも、登場する人物の面白さを中心にしていることが多い。 特に、人物の再現力が高いことが面白いと言われています。

メンバー： 塙宣之; 土屋伸之
事務所： マセキ芸能社

ナイツは、塙宣之と土屋伸之からなるマセキ芸能社、漫才協会、落語芸術協会所属のお笑いコンビです。当初は一般的な漫才や野球ネタを披露していましたが、2007年に落語芸術協会に入り寄席向けの漫才に触れたことで、「つかみ」だけで15分の長尺をやりきる漫才を模索するようになります。そこで、試験的に3分間で100個ボケられるか試し見事成功。ここから、塙が一方的にボケつづけ、土屋がツッコミつつそれを訂正する現在のスタイルが誕生します。

出生地： 広島県 安芸郡
生年月日： 1974年5月31日
事務所：太田プロダクション

「猿岩石」のコンビ時代は主にコントを演じネタ作りも担当していましたが、解散後はピン芸人としての舞台用のネタなどは一切持っておらず、バラエティ番組に特化した純粋なテレビタレントに。「あだ名の命名」に代表されるような、毒舌や辛口コメントが面白いと話題に。毒舌に関しては、有吉自身が『嫌われない毒舌のすすめ』『毒舌訳 哲学者の言葉』という著書を出版するほど人気に。

事務所： 吉本興業
メンバー：石田明、井上裕介

ハイテンポなボケとツッコミとツッコミ担当である井上イジリが面白いと人気のNON STYLE。特に特殊なボケやツッコミをしている訳ではないのですが、一つ一つのクオリティの高いボケがハイテンポで繰り出されるところとそこに一つ一つしっかりとツッコミをいれていくことでどんどん笑いが休むことなく押し寄せてきます。

メンバー： 飯塚悟志; 角田晃広; 豊本明長
事務所： プロダクション人力舎

東京03のコントは、一見すると地味な感じがします。 登場人物はそこら辺にいそうな普通のサラリーマンやOLばかり。 設定も会社や居酒屋などの日常的なものが多い。 彼らのコントでは「現実で起こりそうなことしか起こらない」という特徴がです。「爆笑オンエアバトル」（NHK総合）や「エンタの神様」（日本テレビ系）といったネタ番組にも数多く出演し、「キングオブコント2009」では優勝を果たした。全国ツアーが屈指の動員力を誇り、コント芸人が憧れるトリオに成長しています。

事務所： 吉本興業
メンバー： 大悟; ノブ

2003年に「M-1グランプリ」で決勝進出すると、2004年、2005年、2007年にも決勝まで勝ち進んだ。「THE MANZAI」では2011年より3年連続で決勝に出場し、2011年に3位、2012年に2位、2013年に2位となった。2014年には東京進出後初の冠番組「いろはに千鳥」（テレビ埼玉）がスタート。ほかにも「テレビ千鳥」（テレビ朝日）、「相席食堂」（ABCテレビ）、「華丸大吉＆千鳥のテッパンいただきます！」（関西テレビ）など多数のレギュラー番組を持つ。岡山弁と関西弁を交えた独特な言葉遣いを売りにしています。

メンバー： 剛; 礼二
事務所： 吉本興業

1996年に「ABCお笑い新人グランプリ」で最優秀新人賞を受賞。2001年に「M-1グランプリ」で優勝し、同大会の初代チャンピオンとなる。「上方漫才大賞」では2010年と2019年に大賞を受賞。2020年3月には海原やすよ ともこと共に、吉本興業が運営する常設劇場の「新看板」に就任。誰しも街中やテレビなどでよく見かけるであろう光景を、鋭い視点で観察した形態模写やものまねが2人とも得意で、漫才中に行うことも多い。特に礼二は鉄道関連のものまねも得意としています。

メンバー： 上田晋也; 有田哲平
事務所： プライム（旧プライムワン）; →ナチュラルエイト

漫才やトークの場では有田の「引いたようなボケ」と上田の「たとえツッコミ」「説明ツッコミ」が特徴的。 有田の繰り出すボケは少しぼんやりとしていて、それを上田がやや説明的にツッコんで笑いを獲るというパターンが人気のくりぃむしちゅー。2003年に上田が「虎の門」（テレビ朝日系）の企画「うんちく王決定戦」で優勝し、“うんちくキャラ”として脚光を浴びる。2004年10月には改名後初の冠番組「くりぃむナントカ」（テレビ朝日系）、2005年7月には「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」（ニッポン放送）がスタートした。現在は「しゃべくり007 」（日本テレビ系）、「くりぃむクイズ ミラクル9」「にゅーくりぃむ」（共にテレビ朝日系）などに出演しています。

出生地： 東京都 東村山市
生年月日： 1950年2月20日
死亡日： 2020年3月29日

ドリフターズのメンバーとして活躍した志村けんは、「バカ殿」「変なおじさん」「ひとみばあさん」など数々のキャラクターで成功を収めたお笑い芸人です。その芸風は自ら様々な海外のビデオからヒントを得て考案したもので、多くの若手芸人に影響を及ぼしました。

メンバー： 若林正恭; 春日俊彰
事務所： ケイダッシュステージ

主に「ズレ漫才」と呼ばれる漫才を得意とするオードリーは、2008年に「ぐるぐるナインティナイン」（日本テレビ系）の人気企画「おもしろ荘」に出演して注目を集めると、同年の「M-1グランプリ2018」で敗者復活から決勝に進出し、準優勝を果たした。2009年には「オードリーのオールナイトニッポン」（ニッポン放送）がスタート。現在も多数のバラエティ番組に出演して人気を博しています。

メンバー： 日村勇紀; 設楽統
事務所： M2カンパニー→ホリプロコム

1993年にコンビ結成。「ラ・ママ新人コント大会」でデビューし、コントの実力は当初より高く評価されていたものの久しくテレビ向きとはされていなかった。2000年代に入ってテレビの主役として活躍が目立ち始め、2007年には設楽の自宅が火事に見舞われる不運を逆手に取って「ザ・イロモネア」（TBS系）で100万円を獲得。2008年の第1回「キングオブコント」では準優勝した。2012年に設楽がピンで朝の情報番組「ノンストップ！」（フジテレビ系）の司会に就任し、日村も「ゴッドタン」（テレビ東京系）でのキャラクター「ヒム子」や代表的なモノマネ「子供の頃の貴乃花」などで実力を示し続けます。以降、多くの番組にコンビやピンで長くレギュラー出演し続け、お笑い界をリードする存在となっています。

事務所： 吉本興業
メンバー： 山内健司; 濱家隆一

コントにも漫才にも定評があり、2007年「ABCお笑い新人グランプリ」最優秀新人賞、「第33回ABCお笑いグランプリ」「第42回NHK上方漫才コンテスト」「歌ネタ王決定戦2016」「キングオブコント2017」優勝、「第54回上方漫才大賞」奨励賞など受賞歴多数。コンビ歴制限により最後の挑戦となった「M-1グランプリ2019」では最終決戦3組まで残り、松本人志による1票が入った。ネタのみならずロケも得意とし、「外王～ロケ最強芸人決定戦～」（フジテレビ）では2連覇を果たしている実力者です。

事務所： 吉本興業
メンバー： 松尾駿; 長田庄平

2006年1月にコンビ結成。2015年「NHK新人お笑い大賞」を受賞。2008年、2014年、2018年の3度「キングオブコント」決勝に進出している。2011年10月から13年8月まで放送されたコント番組「パワー☆プリン」（TBS）にレギュラー出演。美術短大出身の長田は小道具作りに長け、「KOK キングオブコドウグ」と題したライブを主催。TT兄弟をはじめとするキャラクター、USAゲームといったオリジナルゲームなど、新しいコンテンツを次々と生み出し、見ているファンを飽きさせない芸風が人気です。

メンバー： 浜田雅功; 松本人志
事務所： 吉本興業

NSC1期生。結成当初より「第3回今宮こどもえびす新人漫才コンクール 福笑い大賞」など数々の賞を獲得する。1987年にスタートした平日夕方の帯番組「4時ですよ～だ」（MBS）で関西を中心に人気が加速。1988年開始の「夢で逢えたら」（フジテレビ系）や「笑っていいとも！」（フジテレビ系）へのレギュラー出演などを経て全国へ人気が拡大しました。代表的な「ダウンタウンのごっつええ感じ」（フジテレビ系）や30年以上続く「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！」（日本テレビ系）といった冠番組、1992年の「24時間テレビ」（日本テレビ系）番組パーソナリティとしての出演などを通して人気は不動のものに。個々の活動でもCDや著書でミリオンセールスを記録し、長年にわたってお笑い界のトップに君臨しているお笑い界の重鎮です。

メンバー： 伊達みきお; 富澤たけし
事務所： ホリプロ; →フラットファイヴ; →グレープカンパニー

宮城県仙台市の高校で出会い、富澤が3年にわたって伊達を口説き続け1998年にコンビ結成。みやぎ絆大使をはじめ、地元・宮城県での活動も多い。「M-1グランプリ2007」王者であり「キングオブコント2009」準優勝者。2009年より全国で単独ライブツアーを開催し、その一環で結成20周年の節目にはロンドン特別公演を成功させる。また中川家、ナイツとの3組で「漫才サミット」と題した合同ライブも各地で展開中。今最も面白いお笑いコンビとして幅広い年齢層から多くの支持jを集めています。