伊達みきおの実家の家系図はなんと「4メートル」もあるようで、数多くの名前がそこには刻まれているのだそうです。ちなみに彼の実家の家系図は「山元町民族歴史資料館」で展示されているようで、誰でも足を運べば見ることができるのだそうです。

伊達みきおは先ほども少し触れましたが、伊達政宗の「伊達氏」の直系ではなく、支族の末裔で、先祖は「大條氏」となっています。左の画像が彼の家系図となっていて、室町時代の伊達家当主「政宗」の弟である「大條宗行」がルーツとなっています。ちなみに大條宗行は大條家の初代当主です。

伊達みきおは自身の先祖にあたる伊達政宗とは誕生日が同じようで、年齢は「407歳」も離れています。ちなみに伊達政宗の生年月日は「1567年9月5日（永禄10年8月3日）」となっています。

伊達みきおの先祖は伊達政宗の血筋ということもあって地元では名士と呼ばれる存在で、伊達みきお本人は「分家の分家」と語っていますが、先祖代々の血筋は大切にしてきたのだそうです。

また、伊達みきおも実家にいた頃は典型的な「お坊ちゃん」に育てられていて、父親と母親のことは「パパ、ママ」と呼ぶなど、一般的な家庭よりもお堅い家庭だったことが伺えます。

伊達みきおの曽祖父は地元で検事として活動していた「伊達亮治」という人物。彼の曽祖父は東大を卒業後に高等文官試験に合格して判事となり、その後は様々な地方の裁判所へ勤めていたのだそうです。

最終的には宮城にある裁判所に勤めていて、地元では有名な存在だったのだとか。

伊達みきおは父親が銀行の幹部として働いていたことがわかっていますが、彼の祖父も同様に銀行で幹部を務めていた人物なんだそうです。また、祖父も曽祖父と同様に東大を卒業しているようで、典型的なエリート銀行員といった人物だったのだとか。

伊達みきおは自身の親戚にも検事や弁護士といった職業で働いている人物が多いようで、彼の血筋は生粋のエリート集団のようです。ただ、彼の親戚について詳しいことはわかっておらず、おそらく地元宮城での活躍が多いのではないかと思われます。

伊達みきおは先祖に伊達政宗がいることが判明して以降、とくに先祖の隠してはいないようで、伊達家にちなんだ活動も行っているのだそうです。

過去には仙台市の「伊達美味PR大使」を務めたり、福島県伊達市の「伊達なふるさと大使」も務めていて、ちゃっかりお仕事ももらっているようです。

伊達みきおは過去に人気テレビゲーム「戦国無双」の派生ゲーム「ダービー無双」にて伊達家の末裔としてコラボしたことがあったようです。このときはゲームで伊達政宗としてプレイしていて、YouTubeでは実況プレイも公開されるなどして話題を集めました。