専門学生のRさん（被害者女性）とは結局、結婚はしなかったことが分かっています。

しかし、しばらく愛人関係は続いており、それ故の変化はあったようです。

ビートたけしさんと専門学生・Rさんの関係はすぐに解消されるものではありませんでした。

1990年、ビートたけしさんと専門学生だったRさんとの間に子供が誕生します。

女の子が無事生まれたようで、ビートたけしさんは認知をして、養育費を支払っています。

ビートたけしさんは娘として認知、第3子(娘としては2人目)の養育費はしっかりと支払っています。

また、一緒に出会うなども度々しており、やはり実の娘として可愛がっていることが分かるエピソードです。

フライデー襲撃事件のその後ですが、事件当時の芸能界のコンプライアンスは今より危機感がない状態でした。

世界的な圧力もなかったようで、抗争や暴行事件なども普通に今よりもあったようです。

その象徴となってしまったのが、このフライデー襲撃事件だったようです。

フライデー襲撃事件の裏で、どうやら当時フリーライターが取材を求めていて、楽屋に来るほどの親密な仲になっていたようです。

その中でスキャンダルが増えてきた時、フライデー側にその記者の所在を確認していたそうです。

その時に「来い」と言われたようですが、行くと「実はいない」と言われて決行したというエピソードも出ています。

フライデー襲撃事件の当事者の反応ですが、当時は各方面から怒られていたと言います。

しかし、それを乗り越える形をとり、現在は芸能人には攻撃的ではなくなっているという評価があります。

ビートたけしさんのその後ですが、フライデー襲撃事件の1ヶ月後は都内ホテルで過ごしていました。

やはり、世間の反応を落ち着させるためか、お正月の話ですが隠居生活を送っていたようです。

フライデー襲撃事件から約8年後の1994年（平成6年）8月2日、ビートたけしさんはバイク事故を起こしてしまいます。

大量出血で顔面の頭蓋骨などを骨折し、フライデー襲撃事件の頃とは全く別の顔面になってしまいます。

今でも比較画像が出るなどをしており、大変大きな事故を起こしてしまいました。

1999年にはビートたけしさんが母親を亡くして、泣き崩れたというニュースが出てきました。

ビートたけしさんは母親とはギクシャクしていて、特に会う期間は少なかったといいます。

言動で泣かせたことも会ったという母親、ビートたけしさんは「オレを生んで良かったと思ってほしい…」と語っていました。

たけし軍団の大森うたえもんさんですが、フライデー襲撃事件の当時の様子を語っています。

特に手は出さなかったという大森うたえもんさん、しかし現場は激しく物が飛び交う場所だったといいます。

ビートたけしさんはその後に「今、自分が芸能界にいるのはおかしい」と語っていました。

これはフライデー襲撃事件やバイク事故などを含めて、今の考え方では干されるという意味合いだったと思われます。

しかし、当時からお笑い界を引っ張ってきたカリスマ性、さらにフライデー襲撃事件の正当性がしっかり評価された結果のようです。

ビートたけしさんの反省の意見とは一変、たけし軍団の皆さんははフライデー襲撃事件を前向きに語っています。

今もなお団結力は健在であり、ビートたけしさんへの忠誠心を感じるメンバー達です。