小林圭輔と俳優の大東駿介は、中学時代の同級生で親友の間柄です。

大東駿介は自身の生い立ちについてネグレクトを受けてきたことを明かしており、その過酷な生活から救い出してくれたのが小林圭輔であることを告白しています。

大東駿介は小学校時代に父親が蒸発して母子家庭で育ち、その後母親も中学2年生の時に家に帰ってこなくなるというネグレクトを受けました。

電気が止まり、食べるものもなく、実家が営んでいたクリーニング店のレジに僅かに残された小銭を握りしめて何とか食いつないでいたといいます。

そんな背景があり中学に通う事ができず引きこもりになった大東駿介ですが、いつも一緒にいた5人組の友人達が中学に来ない大東駿介を心配し、家を訪れてきました。

友人達は毎日毎日「大東、遊ぼう！」と声を掛け、それでも大東駿介が玄関の扉を開けない日々を続けていると、ついには家のドアを突き破って突入してきたといいます。

大東駿介の置かれた環境を心配した友人達は彼を自分の家に招き、友人の母親が寿司やカレーなどのご馳走をズラリと用意してくれました。

その出来事をきっかけに大東駿介は親戚に引き取られることになり、ネグレクトによる極貧生活に終止符が打たれたのです。

その友人達の一人が小林圭輔でした。
今でも小林圭輔と大東駿介は親友として過ごし、インタビューでお互いの名前を出すなど、仲睦まじい関係を続けています。

小林圭輔の学歴、高校はかつて大阪府堺市堺区にあった「堺市立工業高校」です。

この高校は工業高校のため機械科・材料システム科・建築科・インテリア科の4学科が設置され、小林圭輔は材料システム科で溶接などを学びました。

2010年3月31日に閉校を迎えましたが、元プロ野球選手の石川良照、元サッカー選手の籾谷真弘、落語家の林家そめすけ、小説家の水無月美樹など、様々な分野の著名人を輩出しました。

金属バットの相方・友保隼平は、高校の同級生として出会いました。

お互いにお笑い好きという共通点があったことから意気投合し、高校時代から芸人を目指して漫才コンビを結成し、文化祭のステージに立つなど経験を積んできました。

小林圭輔の学歴は、大学には進学していないため、最終学歴は高卒となります。

高校卒業後は大学に進学せず、一度は一般人として働き始めましたが、人前に立つ夢を諦められず、20歳の時に友保隼平と共にNSC大阪校へ入学しました。

2018年にM-1グランプリで準決勝進出を果たしたのを機に人気が上昇している金属バット。
それまではアルバイトをしながらの活動でしたが、敗者復活戦が好評を得て以降は仕事が増え、芸人の収入だけで食べていけるようになりました。

そこで気になるのが現在の年収です。
金属バットはなんと、ツッコミの友保隼平が自身の収入を赤裸々に公開しており、大体の年収がほぼ正確に推測できます。

以下が友保隼平が公開した収入です。

この投稿以外にも毎月給料明細の画像を上げており、2019年の収入は以下の通りです。

2月：183,579円
3月：173,542円
4月：255,109円
5月：247,055円
6月：360,900円
7月：325,307円

半年の間に、平均257,582円の月収を得ています。
これを年収に換算すると3,090,984円となり、約310万円の年収を得ていることがわかります。

ただし月収一覧を見るとわかるように、毎月少しずつ金額が上がっています。
8月以降も30万円以上の月収を得ていたとすると、年収はさらに上がっている可能性が高いです。

現在もコンスタントに芸人の仕事がある金属バットですが、2023年の「THE SECOND 〜漫才トーナメント〜」で更なる活躍を見せれば、爆発的な年収アップが狙えるかもしれませんね。

金属バット・小林圭輔の経歴と学歴、年収をお届けしました。
今後の活躍とブレイクが期待される金属バット並びに小林圭輔から目が離せませんね！