1999年3月13日夜に大阪府吹田市の自宅で首吊り自殺を図っているところを発見され、意識不明の状態で病院に搬送されました。当初はこの事実は関係者以外に伏せられ、一般に報じられたのは11日後でした。しかし、意識が回復することなく同年4月19日に心不全のため死去。満59歳没（享年61）。遺書やそれらしい発言は全くなく、真相は不明です。

生年月日： 1957年3月29日
出生地： 東京都
死亡日： 2001年1月3日
活動期間：1977年 - 2000年
活動内容：古典落語、俳優

春風亭小朝らとともに落語界のニュースターと期待される一方、小さんから甘やかされて育ったせいかタレントとしては成功した反面、古典落語などが身に付いておらず同時に真打ちになった古今亭朝太(志ん輔)や古今亭朝次(桂才賀)らと比較されファンや専門家の評価は高くなかった。加えて三木助の名跡はかの3代目桂米朝すら辞退した※ほど大名跡であり、3代目三木助の長男とは言え10代目小きんが若くして継いだことに対して名前の重圧に押し潰されることを危惧されていた。

男前で、実力を兼ね備え、プリンスとして期待された４代目桂三木助は、2001年1月3日、首つり自殺を遂げました。享年43歳でした。死の直前、寄席を断りなく欠席したり、“奇行”が度々伝えられていました。遺書には「か 自分でも整理がつかないと同時に私の力のなさを痛感する」と書かれており、文字はかなり乱れていたという。冒頭の「か」の意味は明らかにされていません。

生年月日： 1937年12月2日
出生地： 奈良県
死亡日： 1979年
コンビ名：Wヤング
結成年：1964年

当初はリズムデッサンと同様の音曲漫才（音楽コントと表記されていた）だったが、後にしゃべくり漫才に転向。当初は平川の女キャラで売り出す。後に県名や動物、酒やタバコの銘柄などを折り込んだ洒落をふんだんに使った漫才で、1960年代の演芸ブームの波に乗り人気を得る。「やすしきよしが最も恐れた漫才師」と言われ、またビートたけしが著書で「ツービートが何年やっても追い抜くどころか追いつく事さえできない」とその実力を認めるなど、後の漫才ブームの中心となった漫才師達の多くも彼らを目標としていました。

上方漫才のスターだったお笑いコンビ「Ｗヤング」の中田治雄さんが、人気絶頂の1979年10月25日、熱海の崖から飛び降り、亡くなっているのが見つかりました。享年41歳でした。21日になんば花月の舞台を前に失踪。行方不明に。野球賭博などで多額の借金があったそうです。崖の上に残されたバッグには、遺書とともに、相方の平川幸雄と一緒に写った写真も入っていたそうです。

出生地： 北海道
生年月日： 1941年8月2日
死亡日： 2005年4月22日
本名： 榛澤 一道
芸風：指パッチン、ホラ吹き
活動時期：1962年 - 2005年

「指パッチン」で一世を風靡した元僧侶でお笑いタレント。2005年4月22日死去。1968年、関武志と「コント・ラッキー7」を結成し人気を博す。1984年に解散。その後ピン芸人として活躍し、2004年には再び還俗していた。

ポール牧は、2005年4月22日早朝、東京都新宿区内の自宅マンションから飛び降り自殺をはかっています。死因は全身打撲だったと言われています。茨城県鹿嶋市で住職をしていたはずのポール牧が新宿に住んでいた理由に関しては、一道寺の資金繰りに苦しんだ末に、2004年の夏頃に住職を廃業していており、ひっそりと芸能活動を再開していたそうです。セクハラ騒動で離婚、借金も増えといわれるポール牧はうつ病を発症。自宅には、酒瓶が転がっているような状況だったともいわれており、精神安定剤とアルコールの同時併用の副作用により、突発的に激しい自己嫌悪状況に陥ってしまい、自殺してしまったのではないかと囁かれています。

生年月日： 1934年9月26日
出生地： 東京都 目黒区
死亡日： 2013年4月29日
芸風：ウクレレ漫談
事務所：佐藤事務所⇒牧プロダクション
活動時期：1957年 - 2013年