本名：杉本高文
出身地：奈良県奈良市
生年月日：1955年7月1日
身長：174cm
職業：お笑いタレント、テレビ司会者
活動期間：1974年-
代表番組：痛快!明石家電視台、踊る!さんま御殿!!、ホンマでっか!?TV、さんまのお笑い向上委員会、ヤングタウン土曜日

明石家さんまさんはビートたけしさんとタモリさんと同じ「お笑いビッグ3」の1人になります。

また、「お笑い怪獣」の異名を持ち、お笑い界のトップを走り続けています。

明石家さんまさんは常に明るい性格をしているとして話題になっています。

過去の辛い経験などもあるようですが、お笑いはもちろん「落ち込みやすいのは、感謝が足りない」などの名言でも多くの方を元気づけています。

明石家さんまさんは3歳の頃に母親を亡くしており、非常に悲しい過去を持っています。

父親と兄の3人家族となり、幼少期は寂しい時期がしばらく続いたようです。

明石家さんまさんは小学校高学年の時、父親が再婚して弟ができています。

その方を明石家さんまさんは「チビ」と呼び、非常に可愛がっていたようです。

明石家さんまさんは中学生以降は継母に育てられましたが、あまり良い関係ではなかったと言われています。

実子である弟ばかりを可愛がっていたようで、悔しい部分があったと言われています。

一方、その経験がお笑いに目覚めることになり、友人を喜ばせるお笑いの道に興味を持つようになります。

明石家さんまさんは1983年、奈良の実家が火事で全焼したことが分かっています。

その時に可愛がっていた弟・杉本正登さんを亡くし、当時の弟は19歳という若い年齢でした。

明石家さんまさんは28歳頃ですでに芸能界入り、新聞にもなり大きく話題になる事件でした。

明石家さんまさんの弟ですが、さんまさん自身を信頼してくれていたと後に語っています。

どうやら弟は明石家さんまさんを全て正しいと思っていたそうで、非常に可愛らしい性格をしていたそうです。

そんな弟を明石家さんまさんは溺愛し、亡くなったときはかなり落ち込んでいたと言われています。

明石家さんまさんと弟さんの関係は良好で、さんまさんが芸人になってからも関係は続いていたようです。

弟さんが明石家さんまさんの家に遊びに来た際、事件の1年近く前ですが、2人でW杯に行くという約束をしていたという話があります。

明石家さんまさんは弟の死の悲しみを背負い、お笑い芸人を続けてきました。

28歳だった当時に弟を亡くし、何とか持ちこたえて現在の活躍として続いています。

元々お笑いを始めたきっかけとしては、友人を笑わせることが好きだったそうです。

しかし、これも明石家さんまさんとの継母が関係していたり、弟との関係もあったと予想されています。

明石家さんまさんが弟・杉本正登さんを亡くしたのが1983年で、その翌年である1984年の画像がこちらです。

当時の明石家さんまさんの表情は笑っていますが、どこか悲しげを感じる1枚です。

明石家さんまさんの弟・杉本正登さんですが、彼の死去から49日後に週刊誌での報道がありました。

内容としては死因は「焼身自殺（焼死）」だったと結論付けられており、かなりの衝撃が世間に広まりました。

どうやら明石家さんまさんの弟さんは検死の結果、灯油が弟の下着にまでべったりと染み付いていたそうです。

これは自分で振りかけないとおかしいレベルで、自殺としか考えられないレベルだという結論に至りました。