五彩緋夏さんは過去に「ひなちゃん5しゃい」としてYouTube活動をしていたため、ファンからは「5しゃいちゃん」とも呼ばれていました。

「五彩緋夏」は、この「ひなちゃん5しゃい」からきている名前です。

名前を途中で変えたのは、活動を通して大人の人との交流も増えていく事を考えて、きちんとした名前にしようと思ったそうです。

五彩緋夏さんの本名は、非公開となっていたので確認することができませんでした。

五彩緋夏さんの語り動画は、まったく気取らず、フレンドリーな話し方が友達と話しているような感覚になりとても聞きやすく、見やすい動画となっていました。

五彩緋夏さんのアップする「LOOK BOOK」は、トレンドの洋服の着こなしや着痩せして見えるコーデなど見る側も参考になる動画ばかりでした。

また、2021年に刊行された五彩緋夏さんの初の著書『ブスな自分殺すの結構がんばってる。』は衝撃的なタイトルですが、同世代の心を代弁するような内容の本で話題となりました。

このタイトルは、2019年7月頃のツイートから引用したもので五彩緋夏さんが初めて大きな整形手術をしたのがその前の年、10代最後のクリスマスでした。

コンプレックスを抱えていた五彩緋夏さんですが、整形をしてから、中高時代の自分の写真を見ても「これはこれでかわいいじゃん」と思えるようになったそうです。

初めて整形手術を受けたあともなお、メンタルが落ちるたびに整形したい、と考えていた五彩緋夏さん。

大学時代に患った醜形恐怖症からはなかなか抜け出すことができず、整形したい気持ちを抑えることができなかったそうです。

五彩緋夏さんは複数回にわたり整形をしており、その様子を包み隠さず公開していたことから、整形を考える女性たちからも多くの支持を集めていました。

五彩緋夏さんはYouTubeなどSNSでの発信の他に、カラコンブランド「PUUUUCHU (プーチュ)」やメイクブランド「Armuje (アルミュージュ)」のプロデュースも行うなど美容クリエイターとして多方面で活躍していました。

しかし、2023年8月17日に急逝していたことが、同月21日に所属事務所の公式ホームページで発表されました。

五彩緋夏さんは8月1日に『今日の私を彩るメイク』というメイクBOOKを出版したばかりで、亡くなる前日にYouTubeに動画をアップしたり当日にもX(旧Twitter)の更新を行ったりしていたので、突然の訃報にファンは戸惑い深い悲しみに包まれました。

事務所から五彩緋夏さんの死因は公表されていませんが、自殺であったとみられています。

ここからは、可愛くなりたいと努力を続け多くのファンを獲得しながらも、24歳の若さでこの世を去った五彩緋夏さんの学歴についてまとめていきます。

五彩緋夏さんの出身小学校は、千葉県内の公立学校のようですが特定することができませんでした。

五彩緋夏さんの小学生時代は、人を笑わせるのが好きな子供だったそうです。

この時に、同級生の男の子から顔が大きいとからかわれショックを受けてから自分の見た目を気にするようになりました。

そのため、少しでも顔を小さくみせたくて五彩緋夏さんは前髪を作って小顔に見せるように意識していたそうです。

五彩緋夏さんの出身中学も地元千葉県内の公立学校のようですが、こちらも特定することができませんでした。

中学時代は、演劇部に所属していた五彩緋夏さん。

この頃お付き合いをしていた男の子もいたようですが、「ブス」や「足が太い」など言われることもあったそうです。

付き合っていた男の子には、五彩緋夏さんから別れ話をしたようですが別れた後もどんどん自信をなくしていったと語っていました。

五彩緋夏さんの出身高校は、千葉県立の小金高校です。

高校時代の五彩緋夏さんは食いしん坊キャラとして定着していて、食べることから抜け出すことができませんでした。

そのため、高校時代はかなりぽっちゃり系で学校帰りに毎日のようにスシローで友達と夕食をとり、そのあと自宅でも夕食を食べていたそうです。