2003年の山里亮太さんは最初のコンビ解散後、大阪から上京をしていました。

南海キャンディーズ結成までの間、ピン芸人「イタリア人」として活動していたことが確認されています。

山里亮太さんが上京した際、吉本の先輩で最初に食事に行ったのが品川祐さんでした。

大阪の後輩として食事に誘ったようですが、その後の関係性が良くなかったようです。

山里亮太さんは2003年以降、バラエティ番組「リンカーン」初出演を果たしていました。

その時に思ったほど結果が出せず、自身でも悩んでいたそうです。

山里亮太さんのリンカーンの振るわない出演に対し、品川祐さんは直接悪口を言い放ったようです。

裏で「スベっても平気なんですね」「尊敬します、握手してください」言われたといいます。

山里亮太さんは振るわない若手時代、品川祐さんに言われた発言をずっと覚えていたようです。

事件から約8年後の2011年2月2日、自身のラジオ「不毛な議論」で、嫌いな芸人を「品川さん」と恵方巻きを食べながら発言しました。

山里亮太さんの品川祐さんが嫌い発言に対し、テレビでもその事件が取り上げられるようになります。

法律相談所にて「太巻きくわえねぇと何も喋れねぇのか!?」と言い返した姿が話題になりました。

山里亮太さんの嫌い発言に対して、品川祐さんにそのイメージが強く残ってしまいました。

恵方巻事件から約4年後の2015年、ついに品川祐さんが正式に謝罪をしています。

品川祐さんから正式に謝罪があった山里亮太さん、しかし若手時代のトラウマは消えなかったようです。

2020年に山里亮太さんが品川祐さんを「共演NG」にしたというニュースが出てきました。

やはり、品川祐さんの過去の行いを許せなかったようです。

共演NG宣言から約1年後の2021年にも、まだNGが続いているという報道がなされています。

結婚をして家庭を持った山里亮太さん、ストレス軽減のための対処とも言えそうです。

山里亮太さんは先輩芸人・品川祐さんに若手時代、厳しい言葉を言われていました。

本人はイジメと認識ていた事件、2人の今後の関係はどうなっていくのでしょうか。