中山秀征さんのABブラザーズですが、全盛期はレギュラー10本以上を獲得していました。

当時のバラエティ・クイズ番組などのレギュラー＆アシスタントなどで参加していた2人組です。

イケメンでもあるためすぐに人気となり、東京のタレントとして特別扱いされるようになります。

中山秀征さんのABブラザーズですが、東京進出したダウンタウンを敵視したと言われています。

噂ではダウンタウンを潰す計画を立てたなどがあり、それが頓挫したなどとも語られるほどです。

それほど松本人志さんのダウンタウンは勢い、人気があったことが明らかになります。

ダウンタウンとABブラザーズの最初の絡みとして、お笑い番組「爆笑ヒットパレード」がありました。

当時、先に人気だったABブラザーズとネタかぶりをしたそうで、ダウンタウン側がネタを変えるハメにあったそうです。

松本人志さんはABブラザーズとの共演で、屈辱的な仕打ちを受けたようです。

それを後にガキ使トークで紹介し、中山秀征さんらを「ぜんっぜんおもんないねん」と酷評していました。

松本人志さんは書籍「遺書」でも中山秀征さんを批判するような文面がありました。

「レギュラー十四本の奴よ、分かったか」と書かれており、さらに追加して自分からレギュラー本数を自慢するのはアホなどとも語っています。

他にもナインティナインなどを批判するネタなどもあり、その一人として中山秀征さんがいました。

中山秀征さんの印象としては、松本人志さんにとっては最悪なものだったようです。

「殿様のフェロモン」で共演した今田耕司さんは直属の後輩であり、敵視していたという内容が後のインタビューで明らかになります。

松本人志さんと中山秀征さんの共演NGの原因・エピソードは他にもありました。

中山秀征さん自身はダウンタウンに負けを認めて退散し、「ふっきれた」と後に語っています。

中山秀征さんは司会を務めていた「ラジかる!!」があります。

2005年から2009年に放送していた番組ですが、ここで松本人志さんへのアプローチの試みがあったようです。

中山秀征さんは後輩の小島よしおさんを介し、ダウンタウンにラジかる共演を依頼したシーンがありました。

しかし、松本人志さんらはそれをやんわりと拒否し、共演が実現しなかった過去があります。

中山秀征さんはダウンタウンの共演依頼の拒否があり、そこから共演NGにしたと噂されています。

特に共演番組が極端に少ない2人ということで、共演NGの噂が出るのも仕方がなさそうです。

松本人志さんと中山秀征さんは今も仲は不明ですが、良好な関係ではないのは間違いなさそうです。

今後の2人の関係性、共演番組にも注目していきましょう。