名前：志村 康徳（しむら やすのり）
生年月日：1950年2月20日
出身地：東京都
身長：169㎝
血液型：A型
職業：コメディアン

志村けんは非常に人気が高いコメディアン。彼は昭和の時代から活躍していたコメディアンで、平成から令和になってもその人気は衰えていません。

彼は「志村けんのバカ殿様」や「志村けんのだいじょうぶだぁ」などの番組で様々なコントを披露していて、演じるキャラクターも絶大な人気を集めました。

志村けんと言えば昭和の時代に人気を集めたグループ「ドリフターズ」のメンバーとして大ブレイクを果たしました。当時の彼はドリフターズを代表する存在で、彼の存在なくしてドリフターズの人気は無かったと言えるほどです。

志村けんは長年に渡って絶大な人気を集めていましたが、彼は2020年3月に新型コロナウイルスへの感染で死去しました。享年70歳でした。彼の訃報は日本中に大きな衝撃を与えましたが、新型コロナウイルスの感染を恐れ、火葬には家族すら立ち会えないままだったのだとか。

志村けんは長年に渡って第一線で活躍していましたが、どれぐらいの年収を得ていたのでしょうか？これについては「3億円」だと言われていて、高齢にもかかわらず、活動を継続していたことも多くの年収を得る秘訣だったのかもしれません。

志村けんの最高年収はなんと「34億円」。これは2004年のときの年収だと言われていて、おそらく色々なものが重なったことでこれだけ大きな年収を得ることができたものと思われます。

ただ、これ以降はテレビ業界の不況もあり、年収は3億円までに減ってしまったのだそうです。

志村けんのドリフ時代の年収は「1億4000万円」ほどだと言われています。当時は1回の営業で「1800万円」を受け取っていて、そのうち6割をリーダーのいかりや長介が受け取り、4割を他のメンバーで均等にわけていたのだそうです。そのため、志村けんは当時1本の公演で「180万円」を受け取っていて、それが年間「70～80本」もあったため、1億円超えの年収だったのは間違いありません。

志村けんは当然テレビ出演のギャラも破格だったようで、番組や局で若干の差はありますが、1本の出演で「150～200万円」ほどを受け取っていたとされています。

ちなみに日本テレビの「天才!志村どうぶつ園」の出演料は150万円だったようで、1ヶ月にこの番組だけでも「600万円」を受け取っていたことがわかっています。

志村けんはたびたびCM出演も行っていて、CMは1本で「4000～6000万円」ほどを受け取っていたのだそうです。

志村けんはこれまでかなり稼いでいたようですが、総資産はどれぐらいになるのでしょうか？彼の総資産は亡くなった時点で「50億円」ほどだと言われていて、これは彼の収入からも妥当な数字だと思われます。

志村けんの自宅は東京都三鷹市にある大豪邸。外観はピンクに塗られていて、大きなガレージもあるの伺えます。この自宅は購入時は「4億円」だと言われていて、近所でもひと際大きな作りの建物となっています。