中田カウスさんは山口組五代目、渡辺芳則さんとの関係が噂されていました。

渡辺芳則さんは1989年から2005年まで組長を務め、吉本興業の発展した時期と重なります。

中田カウスさんは吉本興業の中でも山口組に近かったとされる人物の1人でした。

中田カウスさんは山口組・ヤクザと絶妙な距離感を保っていたとされています。

深くは関わらないものの顔が効く形で、吉本興業でのポジションを狙っていたと言われています。

中田カウスさんは2004年、吉本興業の特別顧問に就任をします。

この時期は吉野社長になった頃であり、「ワシを顧問か役員にしろ」と直談判をして特別顧問への就任を勝ち取ったと言われています。

また、その時も山口組五代目の名前を出し、脅しをしていたという話もあります。

中田カウスさんは2007年、今度は吉本興業の中邨秀雄元会長を脅していた疑惑が浮上します。

この頃も山口組との関係性を匂わせつつ、金銭を得ようとしていた話があります。

当時は中田カウスさんに対する事情聴取があり、恐喝疑惑としてニュースになっていました。

中田カウスさんは吉本興業の顔を傷つけ、大事にさせたとして処分を受けていました。

しかし、契約切れというわけではなく、特別顧問の退任に留まっています。

以降は中田カウスさんはM-1審査員を辞めるなど、徐々に吉本勢力図から離れていきました。

中田カウスさんはヤクザ絡みが噂されており、ヤクザのイメージも強くあります。

そのため「ヤクザ＝小指ない」と噂されていますが、実際の所どうなのでしょうか。

ここで指詰めの理由の紹介ですが、昭和のヤクザが愛用している木刀の握る力を弱めるために行っていたようです。

ヤクザへの裏切りなどにより指を詰められて、小指から順番に詰めて、効き指3本は残すようです。

指詰めに関してはYoutubeなどでも元刑務所系ユーチューバーが紹介していました。

中田カウスさんの小指ないの噂ですが、実際の写真を確認してみました。

するとしっかりと小指があり、ヤクザ絡みはあるもののそこまでヤバい状態の裏切りはしていないようです。

ヤクザとは良い距離感を保っていたとされる中田カウスさん、島田紳助さんほどは深く突っ込んでいなかったことが明らかです。

中田カウスさんはヤバい・怖いというイメージ、ヤクザ・山口組との関係性も少なからずあるようです。

そんな中田カウスさんの裏の顔、ヤバいエピソードに今後も注目です。