ハイキングウォーキングは過去にテレビで解散が決まっていたことを明かし話題になりました。彼は2022年3月31日に解散が決まっていたようで、これは2人が出演した番組で語られた事実です。そのため、ネット上では「不祥事でもあった？」、「不仲なの？」という声が高まり、その真相が気になるファンは多いようです。

ハイキングウォーキングの解散については過去に多くの芸人が関わった闇営業問題の不祥事との関連が挙げられていますが、彼らはこの問題には一切関わっていません。

また、その他の不祥事もとくになく、2人ともこれまでとくに問題を起こしたことはありません。

ハイキングウォーキングはとくに不祥事は起こしていませんが、過去にツッコミの松田洋昌が経営していた飲食店が閉店してしまったことはありました。

これは先輩芸人たちの副業を見て始めたもののようで、最初順調に経営していたものの、2年半ほどで閉店してしまい、この閉店が不祥事のように扱われているようです。

ハイキングウォーキングの解散については不仲が原因ではないかと見られることも多く、その真相が気になる人は多いようです。実際に多くのお笑いコンビに不仲説は流れていて、彼らも同じようにみられることが多いようです。

また、ネタでは松田洋昌が鈴木Q太郎のふざけたキャラにキレてツッコむことが多く、そうしたネタを見て不仲を感じてしまう人は多いのだとか。

ハイキングウォーキングの2人はあまり知られていませんが、じつはとても仲が良いことで知られていて、なんとお互いに「生まれ変わっても2人でコンビを組みたい」と語っているほどです。そのため、互いの信頼は厚く、プライベートを共にすることも多いようです。

ハイキングウォーキングの解散の真相は鈴木Q太郎の「引退宣言」がきっかけとなっていて、これにより彼らは解散する予定になったのだそうです。このときは松田洋昌も「わかった」とすぐに聞き入れたそうで、2022年3月末を持って解散することが決定しました。

鈴木Q太郎の解散宣言は「心が折れたから」だそうで、当時は新型コロナウイルスで仕事が激減し、もはや芸人として活動するのは困難な状況だったのだとか。

当初はYouTubeチャンネルなどを行って何とか食いつないでいましたが、第何波など、何度も新たなパンデミックが起こり、完全に心が折られてしまったのだそうです。

ハイキングウォーキングは鈴木Q太郎の引退宣言から解散することが決まっていましたが、その後は彼の嫁が「芸人を辞めるなら離婚する」と言い出し、相方・松田洋昌にも「引退を止めてくれ」と頼まれたのだそうです。

その結果、ハイキングウォーキングは再びお笑いコンビとして続けることとなり、解散を回避することに成功しました。

ハイキングウォーキングはじつは苦しい時期もかなり長かったようで、新型コロナウイルスが蔓延する前から生き残るために必死で活動していたようです。そのため、新型コロナウイルスが流行ったあとに引退宣言をしてしまうのはもはや仕方のないことのようにも感じられ、相当に大変だったことが伺えます。

ハイキングウォーキングは2008年に鈴木Q太郎の宴会芸「スーパーイリュージョンショー」で大ブレイクを果たしていて、当時の最高月収はなんと「250万円」。これはコンビとしての最盛期であり、賞レースなどで優勝こそ無かったものの、お笑いコンビとして絶大な人気を集めました。

ハイキングウォーキングは鈴木Q太郎のスーパーイリュージョンショーで大ブレイクしたあと、出演していた番組が軒並み終了するなど、仕事は徐々に減っていきます。

それに伴いテレビの仕事は無くなり、収入もあっという間に減っていったのだそうです。

ハイキングウォーキングはブレイク後に仕事が無くなったあとはお笑いライブやイベントなどに出演して何とか食いつないでいて、当時はネタに重きを置いた活動をしていました。ですが、人気はいまひとつで、2016年のM-1グランプリで2回戦敗退となったことで漫才とコントを完全に辞めてしまいました。

ハイキングウォーキングは2016年のM-1グランプリ以降は大道芸にシフト。このときは大道芸人に弟子入りし、2年もの間修行を重ねたのだそうです。その間もお笑いライブやイベントなどの出演でなんとか食いつなぎ、2017年には「60～90万円」ほどの収入があったことを明かしています。