公開名：大塚里香（おおつか　りか）
生年月日：1986年8月30日
出身地：埼玉県春日部市
血液型：A型
職業：料理研究家、フードコーディネーター

2004年10月から2005年9月まで、「大塚はなび」という名前で12代目ミニスカポリスとして活動していました。現在でも、元ミニスカポリス会の交流があるということ。

2008年に、現在の名前である大塚里香で、レースクイーンとしてデビューし、「TEAM マッハ GOGOGO 車検ガール」に所属していました。

2015年から料理研究家として活動するようになり、それがきっかけで海外18か国に訪れています。大塚里香さんは、日本デコ寿司協会の認定である、1級ディプロアマ・2級ディプロアマ・マイスターの資格を取得しているということ。

松本人志さんの性加害問題が大きくなる中、料理研究家として活躍している元タレントの大塚里香さんが、実名を公表して告発したことが大きな話題となっています。

渦中の松本人志さんによる性加害疑惑が、これをきっかけに更なる真実味を帯びています。

大塚里香さんと松本人志さんの関係性はどのようなものだったのでしょう。当時19歳の大塚里香さんは、芸能デビューして間もない駆け出しでした。

2019年当時、大塚里香さんは、ミニスカポリスで活躍していた目立つ存在でした。しかし、芸能界での彼女と松本人志さんが知り合いだったという事実はなかったようです。

もしも、松本人志さんに女性の世話をするという事が日常化していたのであれば、彼の後輩芸人が大塚里香さんを紹介したと思われます。そのため、大塚里香さんが松本人志さんの後輩芸人と知り合いだった可能性が浮上してきました。

しかし、彼女はどんな後輩芸人とつながりがあったのでしょうか。事が起こった2005年に大塚里香さんは12代目ミニスカポリスとして活動していました。

そして、今回の騒動に関わっていた後輩芸人がスピードワゴンの小沢一敬さんと放送作家の男性だったのです。スピードワゴンは2005年当時、結成してから8年目を迎えようとしている時期。

芸人さんとしても一人前になり、様々なコネができる頃です。小沢一敬さんが松本人志さんと交流があったとすれば、大塚里香さんを紹介したのは小沢一敬さんの可能性もあるでしょう。

元ミニスカポリスのメンバーとして人気を博し、現在はフードコーディネーターとして活躍している才能豊かな大塚里香さん。彼女は勇気をもって松本人志さんやその後輩芸人たちによる、マンション連れ込みの様子を生々しく証言していました。

松本人志さんの大塚里香さんへの性加害未遂問題が起きたのは、2006年8月のことでした。友人から「知り合いの芸人との飲み会がある」と誘われて、カラオケバーに行くと、そこには松本人志さんやその後輩芸人がいたということ。

彼らはその後、同席した女性たちに「マッチングゲーム」という、好みのタイプを答えさせるゲームを始めました。多数の女性が松本さんと名前を挙げたため、大塚里香さんもそれに習って松本人志さんの名前を挙げました。

しかし、それが悲劇の発端となったそうです。

バーを出て二次会に行くために、行先も告げられないままタクシーに乗せられた大塚里香さんでしたが、行った先は松本人志さんの自宅だったそうです。

最初はリビングで雑談をしていましたが、松本さんが1人で別の部屋に行くと、バーでのマッチングゲームで、好みのタイプを「松本さん」と挙げたことを理由に、大塚里香さんは後輩芸人たちから松本のいる部屋に無理やり連れて行かれました。

2人きりになると松本人志さんは、大塚里香さんにキスを迫り、体に手を伸ばしてきたということ。大塚さんが抵抗すると、松本さんは激しく怒り出しました。

大塚さんが「ごめんなさい」と言いながら部屋を飛び出し、松本人志さんは彼女の後を追いかけてきて「何で俺とできないんや」「こういう女は笑ってるだけで何も考えてないねん。自分ってもんがないねん」と、人格を否定するような暴言を浴びせてきたそうです。

松本さんは大塚さんに向かって「帰れ」と怒鳴り、彼女はお金を受け取ることもなく帰ったということでした。