高野正成の父親は居酒屋「天豊」を経営していたため料理上手で、高野正成は幼い頃から父親お手製の手料理を食べていました。

そのため高野正成は今でも父親の思い出の味が好きだったことを語っており、小学生の頃から父親が作ってくれた「おじや」が好物だったと明かしています。

そのおじやは、父親が家にある残り物で作った鍋のシメとして作られるものだったようです。
残り物を再活用して美味しいおじやに生まれ変わらせる父親の料理の腕前が素晴らしいですね。

高野正成の母親については詳細な情報が公表されていないものの、父親と一緒に居酒屋「天豊」を経営していたものと思われます。

母親のエピソードとしては、2021年2月にきしたかのがAbemaのバラエティ番組「チャンスの時間」に出演した際に、会員限定コンテンツとして配信された動画の中で母親エピソードが披露されました。

高野正成は2020年にNHK紅白歌合戦に「けん玉リレーギネス記録」の企画で出演しており、母親が息子の紅白出場を凄く喜んでいたことが明かされています。

相方の岸大将が「高野のお母さんがすごい喜んでたらしくて。高野は小学生の時、母の日にお母さんに電マプレゼントしたんですけど。そん時ぐらい喜んでたらしいです」と語り、小学生の時に素直に肩のマッサージ器具として電動マッサージ機をプレゼントしたことが告白されました。

製品が他の用途に使われることを知らない小学生の時の高野正成が、お小遣いを貯めて母親のために電動マッサージ機を買ってあげるという親孝行な微笑ましいエピソードですね。

きしたかの高野正成には弟がおり、2人兄弟の兄として育ちました。

高野正成の弟は一般人のため職業や経歴などの詳細は公表されていませんが、過去にロックバンド「銀杏BOYZ」のミュージックビデオに出演した経験があることが明かされています。

また、写真家・梅佳代の写真集に掲載されたこともあるなど、一般人とは思えない経歴の持ち主です。

しかし弟は一切芸能活動をしておらず、銀杏BOYZのミュージックビデオも梅佳代の写真集も「たまたま」出演することになったとのことなので、現在も一般人として穏やかに過ごされているそうです。

きしたかの高野正成の実家と家族についてお届けしました。
M-1グランプリ2023をきっかけにブレイクの兆しを見せているきしたかの・高野正成の今後の活躍にも注目が集まります。