ルシファー吉岡の学歴、大学は東京都足立区に本部を置く私立大学「東京電機大学」で、大学院理工学研究科修士課程を修了しています。

大学では人工血管を研究していたことが判明しており、院生時代は学会や研究に追われて多忙な日々を過ごしていたことを明かしています。

ルシファー吉岡は大学院修了後、自動車メーカーに就職して開発部門で働いていた経歴があります。
自動車メーカーは入社10ヶ月で退職し、その後は郵便局や学習塾などで働いていました。

この時もお笑い芸人になる夢は持ち続けていたものの、高校時代にコンビを組んでいた友人が大学で離れ離れになったことや、友人が大学4年生の時に「芸人なんてやらないよ、自分は就職する」と言い出したことで、お笑い芸人の道に進むのは一旦保留していたといいます。

当時のルシファー吉岡はダウンタウンに憧れていたこともあり、「お笑い芸人はコンビでやるもの」と考えていたため、相方になるはずだった友人から梯子を外されたことで進路に悩むことになったのです。

こうして相方を失ってからは一旦お笑い芸人になる夢は忘れ、一般企業に就職することを選びました。

大学院を卒業したルシファー吉岡は、教授に紹介された自動車メーカーに就職し、モーターショーに出品するコンセプトカー用の未来的なライトを担当しました。

会社は従業員700〜800人規模の大きな会社で、仕事内容は社員一丸となってプラモデルを組み立てるような楽しさがあり、就業時間も極めてホワイトな良い会社でしたが、ルシファー吉岡はサラリーマン生活に苦痛を感じて10ヶ月で退職してしまいました。

会社から徒歩5分の寮に住み、朝7時に起床して会社に行き、昼休憩を経てまた仕事をして、たまに残業をする。
そんな毎日の繰り返しに苦痛を感じ、退社に至ったことを明かしています。

その後、劇団ひとりやバカリズムのネタを見て面白さに衝撃を受け、「ピンでも芸人をやっていいんだ」と気付いたルシファー吉岡は、マセキ芸能社の養成所・マセキタレントゼミナールに入校して28歳で芸人デビューを果たしました。

ルシファー吉岡の学歴をお届けしました。
R-1ぐらんぷり決勝進出を機に注目を浴びるルシファー吉岡はブレイクを果たすのか、今後の活躍もチェックしていきたいですね。