大竹一樹さんと相方の三村マサカズさんは高校の同級生で、高校に入学したころは同じクラスで同じ班だったそうです。

よく一緒に遊ぶ親友だったそうで、同じクラスの友達に誘われてトリオのネタ作りを始めました。しかし、その友達とは意見が合わず、誘った方が抜けてしまいます。

それがきっかけとなり、大竹一樹さんと三村マサカズさんはネタ作りを続けることに。その後、初めて披露したコントで大ウケし、芸人として活動を続けることになったのでした。

剣道部を辞めたのも、この事があったからかもしれませんね。

また、大竹一樹さんと三村マサカズさんが仲良くなったキッカケが、高校2年生の時の理科の実験だったということ。同じ班で実験をしたとき、大竹一樹さんが間違って、回してはいけないツマミを回したことで、卓上の機械が爆発。

三村マサカズさんも持っていてはダメなコードを持っていたため、かなり吹っ飛んでしまったそうです。

なんだかお笑いネタのようなシーンで、笑ってしまいますね。

こちらは笑えないエピソードですが、大竹一樹さんの父親が、高校生だった彼の名義で車を購入し、その車を自分の借金返済のために売り払ったという苦いエピソードもありました。

車の代金の取り立て人が家に来て初めて判明したそうです。大竹一樹さんはさぞショックを受けたことでしょうね。

大学は東海大学文学部北欧文学科に進学しましたが、21歳のときから三村マサカズさんともう1人の友人とお笑いトリオ「しゃぶしゃぶトリオ」を結成し、お笑いの道に進んでいます。そのため、大学は中退しています。