東城りおは結婚後、旦那の希望により長野県の山奥で生活することになりました。

そのため結婚後に日本プロ麻雀連盟を休会することになり、プロ雀士としての活動ができなくなりました。
旦那と暮らす家ではテレビのチャンネル権がなかったことを明かしており、麻雀番組を見ることもできなかったといいます。

また、長野県の山奥のため近くに雀荘がなく、趣味で麻雀をすることもできない日々が続きました。

麻雀から距離を置いた生活を始めたことで、逆に自分の中で麻雀が占める割合の高さに気付き、日に日に“プロ雀士に戻りたい”“麻雀がやりたい”という気持ちが高まっていきました。

長野県の山奥で暮らし、麻雀から離れた生活を送っていた東城りおですが、自身が麻雀への熱い想いを忘れていないことに気付いた時、プロ雀士に復帰することを考え始めたといいます。

「仕事をしていないと生きていけない」「プロを辞めたら一生後悔する」という思いのもと、麻雀の世界へ戻る決意を固めた東城りおですが、実際問題として長野県と東京は新幹線を使っても往復3時間かかる上、長野県の山奥から通うには金銭的にも負担がかかります。

プロ雀士として活動するには東京に拠点を移さなければならず、かといって旦那の希望で長野県に住んでいる以上はそれも難しい。
その上で旦那にプロ雀士復帰を相談したところ、旦那からは「長野から東京まで通うか」「プロ雀士を諦めるか」の二択を迫られたとのことで、東城りおはここで離婚を決意して東京に戻る決断を下しました。

東城りおは離婚後、自身の離婚原因について「前向きな離婚。自分の好きなこと、やりたいこと、やり残したことをやるための離婚でした」と語っています。

離婚を決断するまでには多くの葛藤があったことが窺えますが、プロ雀士としてまだまだ活躍を続けたいという思いが彼女の背中を押し、結婚生活に幕を閉じるという決意をさせたのです。

結婚生活中に麻雀から離れたことで、逆に「麻雀がしたい」「Mリーグに出たい」という欲求が募り、その欲求を発散させるように麻雀の世界で活躍する姿は、まさに“水を得た魚のようだ”と言われていました。

以上が東城りおの離婚原因です。
セガサミーフェニックス退団後もMリーグへの挑戦を宣言しているので、決意新たに活躍する東城りおの今後の活躍にも期待したいですね。

2020年に離婚した東城りおですが、2024年現在までに再婚したという情報はなく、現在は独身です。

そもそもの離婚原因が「プロ雀士の活動を続けたいから」というものであり、今はその願いを叶えてプロ雀士として活躍しているので、しばらくは再婚のことを考える余裕はないかもしれません。

ただし活動拠点である東京暮らしが続けられれば結婚することに何の問題もないため、環境や相手さえ整えば再婚する可能性は十分にあります。

東城りおは自身の恋愛について、YouTube動画の中で赤裸々に語ったことがあります。

離婚後に彼氏ができたことも明かしており、1人の男性とお付き合いをしたことを語っていました。

しかしその彼氏とはすでに破局しており、現在は新しい彼氏ができたという情報はありません。

もし今後長いお付き合いを考えられる彼氏ができれば、再婚する可能性もあるかもしれないですね。

東城りおと元旦那との間に子供はいません。

結婚生活中は長野県の山奥で愛犬5匹と愛猫1匹を飼っており、その子達の世話で手一杯だったことを明かしていました。