鈴木バイダンはなぜ短いスパンでコンビ結成・解散を繰り返してきたのか、解散理由について見ていきましょう。

鈴木バイダンの初のコンビであるパーラメント改めパーラメンツの解散理由は明かされていません。

オフィスバード退所後、パーラメンツの相方は芸能活動をしているという情報がないため、大学卒業や就職のタイミングなどで解散に至ったのかもしれません。

やわら改めパンプキンショートケーキの解散理由は、簡単に言うと「コンビ間のモチベーションの差、すれ違い」です。

2020年6月に解散を発表し、鈴木バイダンが自身のブログで解散理由について語っています。
鈴木バイダンによる解散理由を要約すると「相方が数年前から沈んでいくことに気付いていたのに、手を差し伸べられなかった。再び上がってくると思っていたが、自分の気持ちが弱く信じ切ることができなかった」とのことです。

決して相方を嫌いになったわけではなく、不仲でもなく、他にも様々な要因が重なって解散を決断したと語っており、解散に至った経緯を「僕のわがままです。それを歯を食いしばって彼は受け止めてくれました」と明かしていました。

オドるキネマの解散理由は、相方・南の多忙による精神状態の悪化です。

鈴木バイダンは2020年7月に南とオドるキネマを結成し、結成直後から神保町よしもと漫才劇場の「Jimbochoグランプリ」で総合優勝、 ネタパレ「ニュースターパレード グランドチャンピオンシップ」で優勝を飾るなど、ロケットスタートを切りました。

キングオブコント2021やM-1グランプリ2022でも準々決勝進出を果たすなど素晴らしい結果を出し、ネクストブレイク芸人として注目されていました。

しかし2023年1月31日をもって解散しました。
解散理由は、相方の南が多忙に耐えられず精神状態が悪化し、まともに動くことも食事をすることもできなくなり、自分が今どこにいるのかもわからなくなるほど疲弊していったことが原因です。

精神状態の悪化で体調不良になった南は、次第に「これ以上売れたらヤバい」と思うようになり、南から解散を切り出す形でオドるキネマは解散を迎えました。

鈴木バイダンは現在、ピン芸人として活動しています。

芸風はコントで、女装してスナックのホステス・鈴子を演じるネタが好評を得ています。

また、神保町よしもと漫才劇場「ネタフェスティバル2024」で披露されたネタはYouTubeで2.7万回再生を記録しています。

ぜひピン芸人としての鈴木バイダンのネタもチェックしてみてくださいね。

鈴木バイダンはお笑いコンビ「オドるキネマ」の解散後、2023年2月以降はピン芸人として活動しています。

鈴木バイダンは解散後について「僕はとりあえず相方探しながらピンで活動します！」と語っており、現在もコンビを組むことを諦めずに芸人を続けています。

2023年12月には元相方のりゅうたろうと「やわら」としてM-1グランプリに出場しましたが、これはM-1出場のための期間限定ユニットで正式な再結成ではないため、鈴木バイダンは現在もピン芸人です。

そんな鈴木バイダンですが、現在は1ヶ月で体重6kg減のダイエットが話題になっています。

2024年5月6日、鈴木バイダンが自身のSNSを通じてダイエットの途中経過を報告し、121.5kgだった体重が114.8kgになり、1ヶ月で6.7kgの減量に成功したことを明かしました。

鈴木バイダンは上半身裸で正面から撮影したビフォーアフター画像も投稿。
数字的には6.7kgの減量に成功しているものの、元々の体重が重かったことから本人は実感できていない様子で、「どこが減ったの？」と疑問を投げかけていました。

フォロワーからは「お腹が痩せてます！」「下っ腹がへこんでます！」との声が寄せられており、鈴木バイダンのダイエットの行方に注目が集まっています。