暇空茜はセガを5年務めたあと、ゲーム制作会社の「gloops」へ転職。この頃もゲーム制作に携わっていたと思われ、当時はプランナーとして「一点突破の仕組みづくりのプロフェッショナル」と評価されています。

暇空茜はgloops時代に同じ会社の仲間たちと一緒にゲーム制作会社「グラニ」を創業しています。このときは同社の取締役にもなっていて、ゲーム制作というだけでなく、会社を経営する経営陣のひとりとしても活動していました。

暇空茜はグラニを立ち上げたあと、スマホ用ゲーム「神獄のヴァルハラゲート」の制作に携わります。同ゲームは2013年1月からサービスが開始され、その後は大きな人気を集め、累計会員数は「279万人」を超えています。

暇空茜はその後にグラニの社長と金銭トラブルが発生。これは委任契約を結んだ当初の条件が履行されなかったためで、収益金配分と遅延損害金の支払いを求めて訴訟を起こしました。

その後、裁判は最高裁まで争うことになり、途中「3億円」の和解案を提示されるも最後まで戦い、最終的に「6億円」ほどを得たとされています。

暇空茜はグラニを辞めたあと、ゲーム会社「Cygames」へ入社しています。同社でもゲームクリエイターとしてゲーム作りに携わっていると思われ、大手会社に転職していることもあり、その手腕はかなりのものであることがうかがえます。

暇空茜は2020年頃から「認知プロファイリング」という活動をはじめ、インターネット上の著名人たちを独自にプロファイリングしています。

認知プロファイリングとは彼が生み出した造語であり、相手を文章から読み取り、プロファイルすることを指しています。

暇空茜は現在はYouTuberとして政治や社会問題に関する動画を投稿していて、その独自の切り口は多くの人から人気を集めています。

また、動画使用している美少女アバターも人気で、音声ソフトを使い、対話形式で動画が進んでいきます。