名前：素潜り漁師マサル（すもぐりりょうしまさる）
生年月日：1998年2月11日
出身地：山口県
職業：漁師、YouTuber

素潜り漁師マサルは、YouTubeチャンネル「【素潜り漁師】マサル Masaru.」で知られる漁師系YouTuberです。

幼少期にテレビ朝日「いきなり！黄金伝説」を見て、無人島0円生活で素潜りをするよゐこの濱口優に憧れて素潜りを始めました。

東京海洋大学出身で、2017年にYouTubeチャンネルを開設し、素潜り・魚突き・魚捌きの動画配信を行なって人気を集めています。

2024年現在のチャンネル登録者数は202万人、動画総再生回数は4億7000万回を突破し、人気動画は1000万再生超えを記録するなど、漁師系YouTuberの中でも代表的な存在になりました。

ここではそんな素潜り漁師マサルの本名、出身、家族をまとめました。
本名と活動名の由来、生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

素潜り漁師マサルは本名を公開していません。

本名で活動するメリットがないということで、本名とは異なる名前で活動しています。

素潜り漁師マサルという名前の由来は、幼少期に憧れたよゐこの濱口優からとったものです。

素潜り漁師マサルの出身地は山口県です。
山口県は、コバルトブルーの海にかかる大きな「角島大橋」や、下関のフグが楽しめる「唐戸市場」など、海関係の観光名所が多い自然豊かな場所です。

また、素潜り漁師マサルのSNSには、「企画で地元について調べてるんだけど、山口市ってクリスマス発祥の土地だったんだ笑」という出身地に関する投稿もありました。

出身地である山口県で暮らしていた頃は田舎町の高校生で、都会に憧れを持っており、東京都の一等地にあり最高峰の海の知識を学べるという理由で東京海洋大学を目指していました。

実際に希望の大学の合格を勝ち取り、大学進学と同時に地元を離れて上京しました。

現在は鹿児島にある沖永良部島に移住し、漁師が稼げる環境を作るため水産加工場を開業資金1億円でオープンさせるなど、業界のためになる活動も行なっています。

ここからは素潜り漁師マサルの家族についてお届けします。

素潜り漁師マサルの家族構成は、父親・母親・本人の3人家族であることまでは判明しており、兄弟に関する情報は不明です。

素潜り漁師マサルの父親は一般人のため、職業や経歴などの詳細な情報は公表されていません。

父親とのエピソードとしては、YouTubeを初めて鳴かず飛ばずの時にお金に困り、父親から借金をしたという話があります。

素潜り漁師マサルは大学2年生の時に「登録者1万人目指すか〜」という気軽なノリでYouTubeを始めましたが、現実は甘くなく、半年ほど続けても登録者150人という厳しい現実が待っていました。

貯金も底をつき、それでもYouTubeで起死回生を狙う意思は変わらず、父親や母親に頭を下げて「大学を辞めさせてください」と頼み込み、資金的な援助を受けて機材を揃えました。

素潜り漁師マサルは父親に「絶対成功させるから1年間だけ時間をくれ。無理だったら言う通りにするから」と強引に話を進めたようです。

父親からは反対されたといいますが、説得を繰り返したことで大学を休学する許可を貰い、30万円を貸してくれたとのことです。

しばらくは数字が伸びない日々が続いていましたが、ダメ元で人気YouTuber・くーねるにコラボを依頼したところ快諾を貰い、くーねるとのコラボがきっかけで結果が出るように。

今ではYouTubeに反対していた父親も「それだけ結果を出したなら好きにしていい」と認めてくれたようで、活動を応援してくれるファンの一人として息子を見守っているとのことです。