素潜り漁師マサルの学歴、出身大学は東京都港区に本部を置く国立大学「東京海洋大学」で、海洋科学部海洋政策文化学科を卒業しました。

この大学は海洋研究の分野で国内トップクラスの研究機関であり、海洋資源や船舶においては世界的にも高水準の研究成果を出しています。

素潜り漁師マサルは高校時代から“東京の一等地にあり、最高峰の海の知識を学べる”として東京海洋大学への進学を目指していました。

熾烈な受験戦争に勝ち抜いて合格すると、「魚突きサークル」に入り、月何日かはどこかの離島に行って魚を突くという生活を送っていたといいます。

素潜り漁師マサルは大学2年生の時にYouTubeを始めました。

しかし半年ほど続けても登録者150人という厳しい現実に直面し、貯金は底をつき、両親に頭を下げて大学の休学と資金援助を頼み込みました。

父親からは反対されましたが、どうにか説得して大学の休学許可と30万円を借り、それでも上手くいかずに結局は大学に戻ることになりました。

それでも諦めずに大学に通いながらYouTubeを続け、ダメ元でコラボを依頼した人気YouTuber・くーねるとのコラボが決まり、これがきっかけで結果が出るようになりました。

今では漁師系YouTuberの中でもトップを争う人気YouTuberとなり、多くのファンに支持されながら活躍しています。

素潜り漁師マサルの年収についても見ていきましょう。

素潜り漁師マサルは2021年にクラウドファンディングを行い、2023年に沖永良部島に水産加工工場をオープンしました。

この開業資金のため借金6000万円＋母親からの借金250万円という状況になり、このままでは会社が倒産するという事態に陥っていたことが明かされています。

素潜り漁師マサルは自身の年収について「皆さんからしたらマサルは金持ちの成功者に見えるかもしれない。でも『1億円』払うって今の俺にはかなりきつい額で、実は3月に完全にお金が底を尽きていました」と語っています。

借金があるにも関わらずお金が底をつき、従業員への給料をどう払うか悩んだ結果、素潜り漁師マサルは自身の役員報酬を全て従業員の給料に回したといいます。

2024年6月にはSNSで「借金はまだ4500万円あるし、会社のランニングコストも毎月500万円をはるかに超えるし、工場建ててから借金の返済とスタッフにしっかり給料払うのに必死なんだよ！」と現状を語っています。

年収の詳細な額は不明ですが、今は会社を回すのに精一杯で、驚くような額の年収はまだ得ていないことが窺えます。
会社が軌道に乗って経営が安定し、年収もそれなりの額が入ってくるよう応援したいですね。

素潜り漁師マサルの経歴と学歴、年収についてお届けしました。
漁師系YouTuberとして新たな挑戦に励む素潜り漁師マサルのこれからにも注目です。