小堀さんはお笑いコンビ「2丁拳銃」のボケとネタ作りを担当しています。
baseよしもとで人気がでた2人は2000年に東京に進出します。
相方の川谷さんは当時、大阪に留まりたいという気持ちがあったようですが小堀さんの希望で状況を果たします。

しかし、東京でも流れになかなか慣れることができず結果を出すことはできませんでした。
次第にテレビの出演も少なくなっていきました。
この時期について小堀さんは「唯一の救いが漫才でした。漫才は大阪と東京でネタを変えることもなかったし、迷いと不安の渦の中で、より一層、漫才を強く握りしめることにもなったと思います。」と明かしています。

また、小堀さんといえば、日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」で、家に帰らず奥さんには5前円しか渡しておらず、愛人もいるということが明かされました。
そのダメっぷりについた呼び名が「ヘドロパパ」です。

そのダメっぷりを相方の川谷さんの奥さんである野々村さんがダメ出しするということがウケてまた2丁拳銃がテレビにも少しずつ出演するようになりました。

芸人活動の他にも藤田憲右（トータルテンボス）やくっきー!（野性爆弾）らと共にロックバンド「THE SESELAGEES」を結成しベースを担当しています。
また、舞台俳優や漫画の原作者としても幅広く活動されています。

出身小学校を調べましたが情報がなく分かりませんでした。

小堀さんの実家は由緒ある名家で、祖父は議員をされていたそうです。
しかし、小堀さんの父親がお金にだらしなく財産を食いつぶしてしまい自己破産を2度もしています。
また、母親も1度自己破産をしているようです。

お金にだらしないだけではなく両親はダブル不倫もしていまいした。
父親の相手は小堀さんの友達の母親で、母親の相手は父親が浮気をしていることを教えてくれた実家の2軒隣にある煙草屋の男性だったそうです。

両親は離婚し小堀さんは母親に引き取られ苗字が「種村」に変わりました。
しかし、小堀さんは一人息子だった為跡継ぎがいなくなることを危惧した母親は父親に40万で小堀さんを渡したそうです。
そして、もう1度「小堀」さんに戻りました。
父親の所に戻ったものの友達の母との3人生活はうまくいかずまた、母親の元に戻りました。
父親も浮気相手と別れ住む場所が無く小堀さんの母親とよりを戻すも結婚生活は長く続かずまた離婚しました。

出身中学校も調べましたが情報がなく残念ながら分かりませんでした。

中学生の時の情報もなくどのような学制時代を過ごしていたかは分かりませんが、両親の離婚が原因なのか中学生の時は貧しい暮らしをしていたそうです。

中学校を卒業した後は奈良県城内高校に進学しました。
偏差値は４８でしたが、現在は閉校しているようです。

高校に入学すると軟式テニス部に所属しました。

現在の奥さんとは高校1年生の時に出会いました。
当時、小堀さんは奥さんのことを旧姓の「藤本」と呼んでいました。
ある日、放課後にスーパーの駐輪場で会ったことがありその時に小堀さんが「なんか今日藤本と会う気がしてん」と言ったことがあるそうですが、奥さんはこのことがきっかけで小堀さんを意識し始めたそうです。

そして2年生の頃に交際がスタートしその後、結婚までされています。

高校を卒業後は、大阪経済法科大学に進学しました。
偏差値は42.5～45です、小堀さんの他にも有名な方が卒業されています。

・細川茂樹（俳優）
・重森由佳（アナウンサー）
・お見送り芸人しんいち（お笑い芸人）
・10-FEETTAKUMA（ミュージシャン）　他

大学2年生の頃に芸人を本格的に目指し、NSC大阪校に入学しました。
同じ年に入学してきた現在の相方の川谷さんとコンビを結成しました。
コンビ名は「2丁拳銃」で名前の由来は2人がファンである「THE BLUE HEARTS」の「44口径」の歌詞からつけたそうです。

1993年にデビューしましたがすぐには売れず数年間は収入が乏しかったようです。
小堀さんは当時交際していた現在の奥さんや他の女性から奢ってもらったり借金をして食いつなぐ日々が続きました。

そんな中、1994年に「第7回 爆笑BOOING」で第7代グランドチャンピオンになり、その後1997年には「第18回 ABCお笑い新人グランプリ 優秀新人賞」や「第27回 NHK上方漫才コンテスト　優秀賞」を受賞すると知名度も上がりbaseよしもとでアイドルのような人気も出てきました。また。「吉本超合金」の人気番組のレギュラーを持つまでになりました。

大学は時期は不明ですが中退されているようです。

1997年　平成9年度 NHK新人演芸大賞（演芸部門）大賞
1998年　 第33回 上方漫才大賞 新人奨励賞