名前：多田 健二（ただ けんじ）
生年月日：1974年8月8日
出身地：大阪府
身長：173㎝
血液型：B型
職業：お笑いタレント

多田健二はお笑いコンビ「COWCOW」のボケ担当。彼らは1993年に結成されたコンビで、NSC大阪校の12期として芸人の道をスタートしました。その後は順調に人気を伸ばし、2001年に東京進出。2011年には「あたりまえ体操」というネタがブレイクし、人気芸人の仲間入りを果たしました。

多田健二（COWCOW）は相方・善しとは中学と高校の同級生で、高校時代に「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の「お笑い甲子園」に出場。高校生コンビとして人気を集めました。

当時から2人は芸人を目指していたようで、高校卒業後は2人揃ってNSC大阪校へ通いました。

多田健二（COWCOW）と言えば「伊勢丹の紙袋でーす」という掴みのギャグが知られていて、スーツだけでなく、中に着るベストも同じ柄で作っています。

ちなみに彼は当初からこのスーツを愛用していて、東京進出後の初ライブで客から「伊勢丹」と言われたことをきっかけに掴みのギャグにするようになったのだとか。

多田健二（COWCOW）はコンビとしての活動だけでなく、ピンでも活動を行っていて、こちらでも非常に高い人気を誇っています。また、彼はギャグの数がお笑いコンビ「FUJIWARA」の原西孝幸に匹敵するほど持っているようで、不定期でギャグイベント「秒殺」を開催しています。2012年にはR-1ぐらんぷりにて優勝も飾っていて、お笑いの才能は高い評価を集めています。

多田健二（COWCOW）は2010年8月に結婚したことを発表。入籍したのは同年7月7日だそうで、東京・ルミネtheよしもとの9周年キャンペーン発表会見で公表されました。

このときは結婚前に1年ほど同棲していたことも明かしていて、結婚式と披露宴は同年10月10日に執り行われることも明かしました。

多田健二（COWCOW）が結婚した嫁は「邦香」という名前の一般女性だそうで、見た目はモデルで女優の加藤ローサに似ているのだそうです。ただ、体型は少しぽっちゃりしているようで、「バナナマンの日村に似てる」と言われることもあるのだとか。

多田健二（COWCOW）と嫁の馴れ初めは「お笑いライブ」。彼は2008年のお笑いライブで、客席から手を振る好みの女性を発見。その後、スタッフにお願いしてその女性に連絡先を渡し、そこから交際に発展したのだそうです。

嫁は加藤ローサ似ということもあり、客席でも目立つほどの美人だったようで、声をかけずにはいられなかったのだとか。

多田健二（COWCOW）は客席にいる女性に声をかけたことで結婚まで運ぶ形となりました。彼の所属する吉本興業はその後、彼の嫁が座っていた座席を「パワースポット席」として派手な装飾をするなど、話題を集めました。

現在この座席は通常の一般席になっているようですが、一部のお笑いファンの間では今もパワースポット扱いになっているのだそうです。

多田健二（COWCOW）は嫁との結婚式と披露宴を身内だけで行ったようで、このときはお色直しで伊勢丹の紙袋スーツで登場。このときはブログで「みんな盛り上がってくれて良かったぁ。いやー楽しかったです」と綴っていて、とても盛り上がったのだそうです。ちなみにお色直しの前は通常のタキシードを着ていたようです。

多田健二（COWCOW）は結婚前に自身の嫁に「100個条件がある」と話していたようで、自身の面倒くさい部分をすべて嫁に明かしたのだとか。実際に100個も条件はなかったようですが、それでも自身のこだわりがある部分を明かし、嫁がそれらをすべて受け入れてくれたため、結婚することになったのだそうです。

ちなみにこのときは「僕が寝ているときは、物音ひとつ…（立てるな）」など、面倒くさいことをかなり嫁にお願いしていたようで、嫁はとても心の広い女性であることが伺えます。

多田健二（COWCOW）は結婚した翌年の2011年9月に第一子となる女の子が生まれたことを明かしていて、現在子供はすでに11歳を迎えていると思われます。子供の名前や写真などは公開されていませんが、顔は父親似なんだそうです。

多田健二（COWCOW）はこれまで自宅を公開していません。そのため、ハッキリとしたことはわかっていませんが、以前はコンビで下北沢に長年住んでいたようで、もしかすると現在も下北沢で暮らしているのかもしれません。