神奈川県横浜市の出身で、たかまつななさんの先祖を辿ると奈良・平安時代の征夷大将軍だった坂上田村麻呂がいるそうです。江戸時代には、甲州街道に初めて設けられた内藤新宿の創建を務めた高松家の末裔とのこと。

また、たかまつななさんの曽祖父は東京大学名誉教授。東京大学名誉教授で応用科学者をしていた高松豊吉さんです。東京ガスの社長も務めておられたそうです。お父さんの情報は、公表されていませんがたかまつななさんは番組の中で自宅の部屋は10室しかない、と言ったことからかなりの豪邸であることが想像できますね、

また、テレビはNHKニュースしか観ない家庭でした。なので、たかまつななさんはこの頃、NHK以外の番組がテレビで視ることができることを知らなかったそうです。
友達が、NHK以外の番組の内容を話しているのを聞いて友達は、自分用のチャンネル権を買っていると思っていたといいます。

たかまつななさんは、共演する芸能人についてはほとんど知らなかったそうです。そんな厳しい家庭環境で育ったたかまつななさんなので、今の職業についてたかまつななさんは、「親に勘当されている」と自身のTwitterで明かしています。

ワタナベコメディスクールに入学時は、親に内緒でオーディションを受けていました。しかし、合格通知書が自宅に届いたことで発覚してしまいます。更に父親が「入学金免除なのになぜ授業料を払うのか、詐欺だ」と怒り出し、後日ワタナベコメディスクールには謝りに行ったそうです。

たかまつななさんの出身小学校は、私立の学校かと思っていましたが、両親の意向により地元の横浜市立浜小学校に通っていました。公立を選んだのは、コミュニケーション能力を伸ばす為、だそうです。

小学生時代、広島で原爆ドームを見学したことがきっかけで平和に関心を持つようになったたかまつななさん。10歳の時には、野口健主宰の「野口健環境学校」に参加し、富士山での不法投棄の現場をみて環境にも関心を持つようになりました。

スポーツでは、陸上競技、サッカーが特技で、学年で一番の俊足と言われていたそうです。
とくに陸上では第21回全国小学生陸上競技交流大会の女子800mの部で8位に入り、サッカーでは小学4年生から横浜F・マリノスのジュニアユースチームでプレーしたこともあるそうです。

小学校卒業後、たかまつななさんは、中学受験をしてフェリス女学院中学校・高等学校に進学しています。小学生6年生の事にフェリス女学院中学校の通いたいと思い、1日16時間も勉強したそうです。

政治やジャーアナリストの分野に中学1年生の時に目覚めます。そして、読売新聞子供記者団に入り、子供記者として6年間活動しています。また、ハイキング部に所属し、部長も務めました。

フェリス女学院高等学校にそのまま進学をし、2011年から第14代高校生平和大使として国連大使を務めています。高校3年生の時には、ハイスクールマンザイ2011でコンビ『崖っぷちのエイリアン』で準決勝進出。

同年『笑顔甲子園』で、コンビ『ぱいんぶりっじ』で出場し決勝に進出し、審査員特別賞を受賞。将来お笑い芸人になると決めていたたかまつななさんは、高校2年生頃までは大学進学を考えてはいませんでした。

しかし、社会・科学・文化などの諸問題・話題などの物事をもっとしりたいと思い、大学進学を決めたそうです。また、高校時代のたかまつななさんは女子生徒からカリスマ的な人気だったそうです、バレンタインデーにチョコレートを200個もらったといいます。

大学入試はAO入試一本に絞り、合格した慶應義塾大学。慶大の入試の面接では、今の芸風でもあるフリップ芸を披露したそうです。また、たかまつななさんの家系は慶應義塾大学出身の親戚が多いことから両親への恩返しの意味も込めて慶應義塾に進学したそうです。

さらに、コミュニケーションスキルを磨きたいと考え教員免許の取得も目指します。しかし、母校に教育実習に行く際に「お笑い芸人」ということがネックとなりフェリス女学院に断られてしまったそうです。

そのため、たかまつななさんは、沖縄久米島の沖縄県立久米島高等学校に教育実習に行き無事に終了しています。たかまつななさんは、ダブルスクールにより東京大学大学院に進学しています。

高学歴芸人、たかまつななさんのプロフィールと学歴、小学校、中学、高校、大学をまとめて紹介しました学歴を調べていると家柄からすごいことがわかりました。

また、違った目線からお笑い芸人としての道を切り開いていっていると感じました。

最近、バラエティではあまり見ることがありませんが、またお嬢様芸が見られることが楽しみですね。