名前：河邑 ミク（かわむら ミク）
本名：河邑 美空（かわむら みく）
生年月日：1994年8月8日
出身地：大阪府
血液型：A型
身長：168cm

河邑ミクは、松竹芸能所属の女性お笑い芸人です。

2013年4月に松竹芸能の養成所に入学してお笑いの世界に足を踏み入れ、養成所卒業後は女性お笑いコンビ「8分音符」を結成しました。

さらに松竹芸能所属の若手女性芸人を集めたユニット「イロイロジカケ」を結成し、アルミカン、ベビィリッチ、ぺんぎんダービーと共に8人組ユニットとして活動していたこともあります。

しかし2015年に「8分音符」の相方が芸人を引退して解散を迎え、その後はピン芸人として活動を続けています。

2017年には女性芸人ナンバーワンを決めるお笑いコンテスト「女芸人No.1決定戦 THE W」に出場。
2018年には「R-1ぐらんぷり」で史上最年少の決勝進出を果たしました。

朝日放送テレビ「おはようコールABC」の番組レポーターや、2017年放送のNHK連続テレビ小説「わろてんか」に出演するなど、タレント・女優としての活動も行なっており、今後が期待される女性芸人として注目を集めています。

ここではそんな河邑ミクの学歴をまとめました。
出身小学校・中学・高校・大学の学校名、学生時代のエピソードをお届けします。

河邑ミクの学歴、小学校は地元・大阪府内にある公立小学校に通っていましたが、詳細な校名は公表されておらず不明です。

河邑ミクは小学校時代に吉本新喜劇やお笑い番組をよく見ていたという大阪の子供らしい子供で、ダウンタウンを見て芸人という職業に興味を持つようになりました。

憧れの芸人はオセロで、松竹芸能に所属したのも目標とするオセロが松竹芸能に所属していたからという理由です。

河邑ミクはオセロについて「美人だけどちゃんと芸人の肩書で活動されていて、すごく憧れました」と語っており、今でもオセロのような芸人になることを目標に活動しています。

河邑ミクの学歴、中学は地元・大阪府内にある公立中学校に通っていましたが、詳細な校名は公表されておらず不明です。

中学時代の河邑ミクはバレーボール部に所属。
強豪校のようなハードな練習ではなく、仲間内で楽しみながら部活を行う青春時代を過ごしました。

小学校時代から芸人に憧れていた河邑ミクですが、本格的に芸人を目指す決意を固めたのは中学時代です。
中学の文化祭で同級生と「メロンパン」というコンビを組み、漫才を披露してウケたことでお笑いの楽しさに目覚めました。

中学校の三者面談で「お笑い芸人になりたい」と夢を語ったところ先生も応援してくれたようで、こうして河邑ミクは芸人になる道を進むことになりました。

河邑ミクの学歴、高校は大阪府寝屋川市にある公立高校「北かわち皐が丘高校」です。

この高校は「大阪府立東寝屋川高校」と「大阪府立四條畷北高校」が統合して2008年に開校した普通科高校です。

卒業生には第一線で活躍するお笑い芸人が多く、お笑いコンビ「FUJIWARA」の原西孝幸と藤本敏史、「DonDokoDon」の山口智充、「アインシュタイン」の稲田直樹が同高校出身です。

高校時代の河邑ミクはアルバイトに精を出す女子高生だったようで、遊園地、コンビニ、うどん屋、お好み焼き屋など多くのアルバイトを経験し、多い時には3つのアルバイトを掛け持ちしていたことを明かしていました。

その一方で高校時代は軽音楽部に所属してバンドを結成し、ドラムス担当として文化祭のステージで演奏を披露したという多彩な才能の持ち主です。

高校の同級生にはメジャーデビューバンドのメンバーもおり、2017年9月20日にアルバム「girls like girls」でメジャーデビューした2人組ロックバンド「yonige（ヨニゲ） 」のメンバー・ごっきんが同じ高校の同級生であることが判明しています。

河邑ミクとyonigeのごっきんの交流は現在も続いており、2022年1月24日には東京・LOFT9 Shibuyaにて二人のトークライブ「綿棒出てくるプリクラ機」を開催し、高校の同級生ならではの距離感で絶妙なトークを繰り広げ、駆け付けたファンを楽しませました。

河邑ミクは今でこそお笑い芸人として活動しているものの、高校時代に軽音楽部で経験したドラムスの演奏技術をまだ忘れてはいないはず。
今後もしかしたら高校の同級生と共に音楽でスペシャルコラボを行うといった夢の共演が果たされるかもしれないですね。

河邑ミクの学歴は、大学には進学していないため、最終学歴は高卒となります。

幼い頃からお笑い芸人を夢見ていた河邑ミクは、高校卒業後の2013年4月に松竹芸能の養成所「松竹タレントスクール大阪校」に入所し、お笑いの世界へと足を踏み入れました。

大学進学を選ばずに高校卒業後すぐに養成所に入ったことからも、河邑ミクが学生時代から本気でお笑い芸人を目指していたことが窺えます。

河邑ミクが入所した「松竹タレントスクール大阪校」は数々の松竹芸能所属芸人を生み出しており、河邑ミクが憧れの芸人として名前を挙げる「オセロ」も同養成所の出身です。
さらに「安田大サーカス」のメンバーや、女性ピン芸人の紺野ぶるまなども同養成所を卒業しています。

その後、養成所でお笑いを学び、卒業後の2014年3月にお笑いコンビ「8分音符」を結成しました。
現在は相方が引退してピン芸人として活動していますが、今でも相方募集を続けてコンビ結成を夢見ながらピン芸人として活躍しています。