名前：渡辺 正行（わたなべ まさゆき）
生年月日：1956年1月24日
出身地：千葉県
身長：180㎝
血液型：A型
職業：お笑いタレント、司会者、コメディアン

渡辺正行は長年活躍している人気のお笑いタレント。彼は1980年代から活躍している人気芸人で、1980年代後半から1990年代にかけては様々な番組で司会者としても活躍。

現在でも第一線での活躍が続いていて、長らく日本のテレビ界を支え続けています。

渡辺正行は元々は「コント赤信号」というお笑いトリオでデビューしていて、当時はコントを中心にネタを披露し人気を集めていました。メンバーにはラサール石井や小宮孝泰がいて、暴走族ネタなどで話題になりました。

渡辺正行と言えば「コーラの早飲み」が代名詞となっていて、コント赤信号時代からの特技となっています。彼のこの特技は「無理をすること」で成立しているようで、毎回自分なりにかなり頑張って飲んでいるのだそうです。ちなみに飲むコーラは常温でなく冷えたものだと「喉が締め付けられて飲みにくい」のだそうです。

渡辺正行は剣道の腕前は芸能界でもトップクラスで、これまでに何度も様々なテレビ番組でその腕前を披露しています。彼は学生時代は剣道部に所属していたようで、大会にも出場した経験の持ち主。

芸能界に入ってからも剣道は続けていたようで、今でも衰えていないのだそうです。

渡辺正行は人気コンビ「バナナマン」の設楽統との仲が話題になっていて、その関係性が気になるファンは多いようです。2人は世代は違うものの、同じお笑いの世界に先輩・後輩で、現在設楽統は様々な番組で司会を務めるなど、絶大な人気を集めています。

名前：設楽 統（したら おさむ）
生年月日：1973年4月23日
出身地：埼玉県
身長：175㎝
血液型：O型
職業：お笑いタレント、俳優、声優、司会者

渡辺正行と設楽統の関係は「お笑い芸人と付き人」というもの。設楽統は過去に渡辺正行の付き人をしていて、仕事ではどこに行くにも一緒に行動していたのだそうです。

また、渡辺正行は設楽統の面倒を見ることも多く、当時はたびたび小遣いをあげていたのだそうです。

設楽統は渡辺正行の元付き人として知られていますが、じつは相方の日村勇紀も元々は付き人として活動していました。当時の日村は「陸上部」というコンビで活動していて、渡辺正行主宰の「ラ・ママ新人コント大会」の専属タレント第1号だったのだとか。

そのため、お笑い芸人として活動する傍らで渡辺正行の付き人をしていて、当時は彼の自宅に住み込みしていたのだそうです。

名前：日村 勇紀（ひむら ゆうき）
生年月日：1972年5月14日
出身地：神奈川県
身長：172㎝
血液型：O型
職業：お笑いタレント

設楽統は渡辺正行の付き人をしていた時期があったようですが、じつは渡辺正行は彼の現・相方である日村勇紀のほうに先に出会っていたのだそうです。

当時の日村はまだ高校生で、同級生と2人で渡辺正行主宰の「ラ・ママ新人コント大会」にネタ見せに来たことで知り合ったのだそうです。

設楽統はフリーターをしていた頃にお笑い芸人を目指すようになり、父親の友人で制作会社に勤めていた人物から渡辺正行を紹介され、ここから彼の付き人としての活動が始まりました。

設楽統は高校を卒業したあとは鉄道会社に勤務していたようですが、すぐに辞めてしまい、カラオケ店や酒屋の配達などをしていたのだそうです。

設楽統が渡辺正行の付き人をしていた頃は1日中一緒にいることが多かったようで、当時はまさに世話係といった印象だったのだとか。彼は朝は必ず渡辺正行を自宅に起こしに行き、その後は運転手として彼の送迎を行っていたのだそうです。

そのため、付き人自体は楽では無かったようですが、何かと小遣いをくれたのだそうです。

設楽統は付き人時代に渡辺正行の運転手をしていたようですが、当時は彼の乗っていたリムジンをすぐにヘコませてしまったのだそうです。渡辺正行は当時日産のセドリックを改造したリムジンに乗っていたようで、設楽統に運転を任せた際、すぐに横っ腹をヘコませてしまったのだそうです。

ただ、設楽統も悪びれた様子はなく、逆に渡辺正行も怒りの感情すらわかなかったのだそうです。

設楽統は渡辺正行の付き人をしていた頃、彼の財布から毎回お金を少しずつ抜き取っていたようで、そのお金は最終的にかなりまとまった金額になったのだとか。

そこで設楽統は以前から欲しかった革ジャンを購入したようで、これはのちに彼自身がラジオで暴露していました。

渡辺正行は設楽統が付き人をしていた頃、彼に対しては「やりたいことが見つかったらいつでもやめていい」と告げていたのだそうです。これは設楽統が芸人を目指しているのを知っていたからこその言葉で、いつでも彼の背中を押すつもりだったようです。

渡辺正行は設楽統の付き人時代、彼にどこにでも送迎してもらっていたようで、車の中で待たせることも多かったのだそうです。そのため、設楽統は渡辺正行がいつもどこで何をしているのかを把握されていたため、彼曰く「秘密を握られているから頭があがらない」と設楽統について語っていました。