名前：野間 勝道（のま かつみち）
生年月日：1949年6月29日
出身地：愛媛県
職業：お笑いタレント

中田カウスはお笑いコンビ「中田カウス・ボタン」のボケ担当。彼らは1967年に結成されたベテランのお笑いコンビで、吉本興業に所属しています。若い頃はアイドル的な人気を集めたコンビとして知られていて、高齢となった現在も第一線での活躍が続いています。

中田カウスは早くからお笑いの世界に憧れていたようで、中卒後は一時就職したものの、すぐに辞め、漫才師の横山エンタツの元へ弟子入りを志願します。このときは断られてしまいますが、コミックバンドの「あひる艦隊」を紹介され、バンドのサポートとして活動をスタート。その後は上方柳次・柳太を紹介され弟子入りするも相方候補が辞めてしまったことでデビューすることができなかったのだそうです。

中田カウスは当時バーで働いていたようで、このときお笑いコンビ「中田ダイマル・ラケット」のダイマルに弟子入りを志願し、門下の中田チャックを紹介され、彼の弟子となります。その後、バーに客として訪れたボタンと出会い、相方に誘って2人でコンビを結成することになりました。

中田カウスは2023年2月にボタンと2人で吉本興業を退社。これにより中田カウス・ボタンは事実上の解散と言われていて、今後の活動にも注目が集まっています。ちなみにマネジメント契約を終了したのは相方ボタンの体調不良が要因となっていて、ボタンの意向を汲んでの退社になってしまったのだとか。

中田カウスは過去に絶大な人気を誇っていた島田紳助との仲に注目が集まっていて、2人の関係性が気になるファンは多いようです。島田紳助と言えば「島田紳助・松本竜介」のコンビで人気を集め、その後はテレビ司会者として日本のお笑い界を大いに盛り上げていました。

現在はすでに芸能界を引退していて、石垣島で悠々自適な生活をしていると言われています。

名前：谷川 公彦（はせがわ きみひこ）
生年月日：1956年3月24日
出身地：京都府
血液型：AB型
職業：お笑いタレント

島田紳助はお笑いコンビ「島田紳助・松本竜介」のボケ担当。彼らは1976年に結成されたお笑いコンビで、漫才ブームの火付け役とも言われています。

当時は不良っぽい風貌やネタが特徴で、絶大な人気を集めました。また、明石家さんまとは同期となっていて、当時から長年に渡って良好な関係を築いています。

島田紳助はコンビを解散したあとはテレビ司会者に転向。ここでは得意のしゃべりを武器に大きな活躍を見せ、数多くの番組で司会者を務めることになりました。

そのため、当時は見ない日はないと言えるほどに活躍していて、日本を代表するお笑い芸人となっています。

島田紳助は2011年に暴力団との関係が報じられ、そのまま芸能界を引退してしまいました。本当に関係があったのかどうかについて真相はハッキリしていませんが、現在は芸能界への復帰はしないことがわかっていて、引退後にメディアの取材に応じる程度となっています。

中田カウスと島田紳助は同じ時代を生きたお笑い芸人ですが、2人の関係については「不仲」だと噂されています。これにはいくつか理由があるようですが、同じ吉本興業出身ではあるものの、仲が悪いのは事実のようです。

島田紳助は暴力団との関係が明らかになり、芸能界を引退してしまいましたが、じつは中田カウスも昔から暴力団とのつながりがあることで知られています。

彼は指定暴力団「山口組」の五代目組長・渡辺芳則から可愛がられていたことがわかっていて、山口組には顔が利く人物がとても多いのだそうです。

中田カウスと島田紳助の不仲は「暴力団」とのつながりが要因だとされています。じつは中田カウスは昔から山口組の五代目からとても可愛がられていたようで、多くの芸人たちに五代目を紹介していたのだとか。

ですが、島田紳助はそんな彼の存在を知りながらも別の暴力団組長と関係を持つようになり、ここから関係は悪くなっていったのだとか。

中田カウスは過去に島田紳助に山口組の五代目を紹介したことがあったのだとか。その後、島田紳助は五代目から1000万円もする腕時計をプレゼントされたようですが、彼が中田カウスに「返す」と言ったところ、「俺の顔を潰す気か」と激怒したのだそうです。

これも2人の不仲を表すエピソードとしてよく語られていて、互いに暴力団と関係を持っていたことが不仲をエスカレートさせていったとされています。

島田紳助は暴力団との関係が露わになったことで芸能界引退に追い込まれましたが、それには中田カウスも関係していると噂されています。もちろんハッキリとしたことはわかっていませんが、以前から不仲説が囁かれていただけに信ぴょう性は高そうです。

島田紳助を引退に追い込んだ中田カウスの策略とは当時話題になった島田紳助と暴力団員のメールのやり取り。中田カウスはこのメールを手に入れたことで吉本興業の上層部に「辞めさせるべき」と迫ったのだそうです。そのため、島田紳助の引退の引き金は中田カウスが引いたことが伺え、ここから彼は引退することになってしまいました。

一方の島田紳助は引退後に「中田カウスに嵌められた」と話しているようで、彼が引退に追い込んだのは間違いなさそうです。そのため、引退後も2人の不仲は続いているようで、おそらく今後も関係が改善されることはないと思われます。