大村朋宏さんは、小学時代校からの同級生だった藤田憲右さんと1997年4月にお笑いコンビトータルテンボスを結成しました。

トータルテンボスは、月に35回のライブを開催し全国を回って活動しています。
大村朋宏さんの実家は、雀荘を経営しており大村朋宏さんも大の麻雀好きです。

大村朋宏さんは芸人界の中でも屈指の実力者で、麻雀最強戦2022のファイナル進出枠1つを争う対局・『著名人最強決戦』で2位の成績を残しています。

2018年からスタートしたプロ麻雀リーグ・Mリーグは9割見ているほどの大ファンとお話しています。

2006年4月に、相方と同時に結婚を発表し同年には、長男（晴空/はるく）くんが誕生しています。

2014年には、長女（陽彩/ひいろ）さんが誕生し、二児の父親でもあります。

大村朋宏さんの出身小学校は、静岡県御殿場市立御殿場南小学校です。
この学校は、公立の小学校で相方の藤田憲右さんと出会っています。

大村朋宏さんの家族は両親と弟、妹の5人家族で、大村朋宏さんは3人兄弟の長男。

大村智弘さんの父親は、とても面白い人で目立ちたがり屋だそうで、大村朋宏さんが生まれたときには猿にそっくりだったことからショックを受け、子供の頃は一緒に遊んでもらった記憶がないそうです。

そのため、小学校の参観日や運動会のような行事にも見に来ることがなく珍しく見に来ても大村朋宏さんを応援するでもなく、遠巻きに見学しているような人でした。

大村朋宏さんの出身中学は、御殿場市立南中学校です。

小学校の頃から続けていた野球を中学でも続けていて、野球部に所属していました。

友人関係では、不良と言われる同級生と仲が良く、対抗グループと大決闘する事になったときには、相手の人数が多すぎて自転車で箱根まで逃げたこともあるそうです。

大村朋宏さんの出身高校は、静岡県沼津東高校普通科で偏差値68といわれる難関高校です。

高校は県立校で、静岡県でも上位の進学校であり毎年多くの卒業生が難関大学に進学しています。

不良の友達と付き合っていた大村朋宏さんですが、この高校に一般受験で入学し、優秀な生徒でした。
部活動は、全員入部するようになっていたため大村朋宏さんはハンドボール部に所属していました。

相方の藤田憲右さんは別々の高校に通っていましたが、アルバイト先で一緒に働きバイト先の店長がとても真面目な人だったそうで、よく2人でからかって怒られたそうです。

高校を卒業した大村朋宏さんは1年間浪人生活を経て明治大学商学部に進学しています。
しかし、せっかく入学した大学ですが大村朋宏さんはまじめに大学を通うことがなく、中退をしています。

相方の大村憲右さんは別の大学に進学していましたが、この頃も仲が良く同じアルバイトをしていました。

大村朋宏さんは、大学には麻雀をしに行ってたようなもので、2年生の時には総合単位数が2単位しか取得できませんでした。

そこで留年が決定的となり、大手企業に就職することが無理だと考えた大村朋宏さんはお笑い芸人になることを考えたそうです。

大村朋宏さんが大学生だった頃は、今ほどお笑いの地位がなく自分でもできるだろうと簡単に考えて小学生時代から仲が良かった藤田憲右さんに声をかけ、大学3年生のときに吉本総合芸能学院（NSC)東京校に入学しました。

ここで、お笑いコンビ「トータルテンボス」が結成されました。

大学を中退しNSCに通いながら、居酒屋やキャバクラでアルバイトをしながら、下積み生活を送っていた大村朋宏さんは、キャバクラ時代は店長から本気でこの世界で働かないかと誘われたこともあるほどまじめに働いていたようです。
デビュー当時はまったく売れず、大村朋宏さんは賭け麻雀にハマり借金が増えていきます。
結成3年目には、売れないため解散も考えるほどでした。
ところが2人に大きな転機が訪れます。

深夜のレンタカー店でアルバイトをしていたとき、このアルバイトは2人体制でシフトに入ることからお客さんがいない時にはネタ合わせなどもできたことから、漫才もどんどん上達していきました。
するとコンビ結成4年目に、なんとM-1グランプリの決勝に進出し注目を集めます。

そして、2007年にはM-1グランプリで準優勝するほどの実力芸人として活躍することになりました。

今回は、大村朋宏さんのの学歴や出身大学・高校・中学・小学校をまとめて紹介しました。大村朋宏さんは、とても成績が優秀な生徒だったようですね。