長谷川さんはお笑いコンビ「シソンヌ」のツッコミを担当しています。
「シソンヌ」のコンビ名の由来はバレエの技名のシソンヌで、フランス語のコンビ名が他にないという理由で、バレエ用語辞典をめくった中から決めたそうです。

結成して5・6年は仕事もなかったそうですが苦しいという気持ちがあまりなないようです。
このことについて相方のじろうさんは「毎日売れてない芸人同士で集まって話しているのが楽しかったんですよ。精神の充実感だけはあったから、本当は苦しかったんだろうけど、あんまり気がつかなかったのかも。」と明かしています。

そんな中、2014年に「キングオブコント」で見事優勝を果たしました。しかし、爆発的なブレイクはなかったものの、翌年には初の冠レギュラー番組「ぶちぶちシソンヌ」がスタートしました。
また、「有吉の壁」「呼び出し先生タナカ」などバラエティ番組に出演しメディアでの露出も増えてきています。

さらに、芸人だけではなく「今日から俺は!!」や「ブラックペアン」「凪のお暇」など多数の作品に出演し俳優としても活動されています。

出身小学校は静岡県浜松市立浅間小学校です。

子供の頃から人に笑ってもらうことに快感を覚えていたそうで、球技大会でもお尻を出して笑いを取ろうとしていたそうです。
「オレたちひょうきん族」や「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」を見ていました。
しかし、人生を変えるくらいお笑いを好きになったきっかけは「夢で逢えたら」でした。

他にも「ごっつええ感じ」「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」などのコントを見て自分もテレビでコントをやりたいと思っていたそうです。

その一方で小学3年生の時に「服で女をごまかせる」と思い「かわいらしい服を着せてくれ」と母親に頼んでいたそうです。
そのおかげか現在は「おしゃれ芸人」と呼ばれています。
また、母親が海外ドラマが好きだった影響で長谷川さんも小学生の頃から海外ドラマをみていました。

出身中学校は静岡県浜松市立江西中学校です。

小学生の頃に目覚めたファッションは中学生になると「MEN’S NON-NO」を読むようになっていました。
雑誌に載っているのと同じものは買えないので安い洋服屋で似たようなものを母親に探してもらっていたそうです。

中学校での友人でも興味を持ってくれる友達もいたそうですが、長谷川さんが「これカッコいいよとか、どっか買いに行こうとか」と言った情報を発信する感じだったようです。
また、「当時は、母親にシカゴ・ブルズのキャップを誰よりも早く買ってもらったり、バッシュも黄色と紫のレイカーズのを履いたらみんながカッコいいって言ってくれたり。バッシュを外で履くっていうのは最初は浮いてたんですけど、気づいたら当たり前になったんですよね。スケーターファッションで太いパンツを穿いたり、ギャングファッションっていってコーチジャケットをみんなで着たり。そこにナンバリングを入れて、“番号が若いと強い”みたいなしょうもないことやってたんですよ」など当時からかなりファッションにハマっていたことが分かります。

中学を卒業した後は、静岡県三ヶ日高校に進学しました。
2015年に引佐高校と気賀高校とともに統合され現在は「浜松湖北高校」になっています。

長谷川さんが高校生の時にヒップホップが流行りすごく衝撃を受けたそうです。
その頃のファッションは「ヒップホップ」や「パンクロック」などを取入れていたそうでごちゃごちゃ混ざってる感じだったようです。

ファッション通の長谷川さんで、モテることし考えてなかったそうですが当時は全くモテていなかったそうです。
高校生の時の愛読していたファッション雑誌は「GINZA」でした。