本名：三村勝和（みむら まさかず）
生年月日：1967年6月8日
出身地：東京都墨田区
血液型：A型
身長：167cm
最終学歴：東海大学文学部北欧文学科デンマーク語専攻中退
コンビ名：さまぁ〜ず
相方：大竹一樹
所属事務所：ホリプロ
活動時期：1988年～

2023年12月28日、お笑いコンビさまぁ～ずの三村マサカズさんが、自身のX（旧Twitter）で、年末病欠を報告。

病気の内容については記載していませんでしたが、「お笑いの現場に早く戻りたい。2年連続の病欠。」と綴り、残念な気持ちを露わにしていたのです。

三村マサカズさんの自宅近くでは、具合が悪そうな様子の彼が目撃されていました。

近所の方の話によりますと、三村マサカズさんは足を引きずって歩いていたそうです。テレビで「痛風」だと話していたのを見ていたということで、多分痛風かもしれないと語り、周りの方達からも心配する声が挙がっていたということでした。

そんな三村マサカズさんの家族である妻や子供たちは、彼を支えているようで、既に20歳を過ぎている長女や長男も、車での送迎をしている様子がうかがえるようでした。

日頃は奥さんと一緒に、笑いながらウォーキングをしている姿がよく見かけられるそうで、夫婦仲も良さそうだと語ってくれました。

2024年4月から始まる音楽番組『ミュージックジェネレーション』でさまぁ～ずがMCを務めることになり、健康を気遣っているのかもしれませんね。

さまぁ〜ずの三村マサカズさんがこれまでに患った病気は、痛風と緑内障です。

痛風とはその名の通り、風が吹いただけでも激痛に襲われる症状があります。検査すると尿酸値が高く、その尿酸の飽和溶解度を超えると関節内に尿酸塩結晶が生まれ、それによって激しい痛みの症状が出ます。

また緑内障は、視神経が圧迫されて眼圧が上がり、視神経が絶えられる以上の圧迫を受けることで起こる目の病気です。そのため、視野が狭まってきます。失明の危険性があるため、早期の治療は必要となります。

三村マサカズさんの場合ですが、痛風については2013年頃が一番酷かったということ。

最初は足や手の関節あたりがちょっと痛む程度ですが、1、2日後にはそれが激痛になり、赤く腫れ上がってきます。症状が出てからの治療はできないため、暫くは鎮痛剤を手放せなくなります。

症状は長いと2週間ほど続き、足に出てしまうと歩けなくなってしまうので、周りの支えが必要になります。

三村マサカズさんの場合も長男が車を運転していたということで、周りが協力してくれていたのではないかと思われます。また、1度薬を飲み始めたら一生飲まなければならないとも言われていますが、確証はありません。

プリン体を多く含むビールや魚卵、カツオやイワシなどの緑の魚などを避け、アルコールも控えることが大切になります。

さまぁ〜ずの三村マサカズさんもお酒が大好きなようですので、痛風の体質になった可能性もありますね。

三村マサカズさんが緑内障だと判明したのは、2018年末の目の検査で、右目の上半分と、左目の右寄りの下1/4の視野が欠けていることがわかりました。

緑内障は1度かかってしまうと完治しない病気なので、進行を遅らせるため、点眼薬や手術などの治療が必要になります。

三村マサカズさんが緑内障と診断されたのは2018年の暮れです。それから5年以上経過しているので、以前よりも視野が狭くなっている可能性は大いにあり得るかもしれません。

緑内障になる原因は、加齢や遺伝、生活習慣などがあるようです。三村さんの場合は早期の発見だったのかはわかりませんが、現在もテレビに出演して普通に熟せるので、きちんとした治療を受けていると思われます。

「三村マサカズ」や「さまぁ～ず三村」で検索をかけますと、「がん」という複合ワードが表れます。これはいったいどういうことなのでしょう。調べてみました。