名前：谷口 理（たにぐち おさむ）
生年月日：1993年5月1日
出身地：兵庫県神戸市
血液型：O型
身長：170cm

谷口理は、吉本興業所属のお笑いコンビ「フースーヤ」のボケ担当です。

NSC大阪校38期生の谷口理・田中ショータイムにより、2016年にコンビが結成されました。

芸風は漫才やコントで、「オーマイゴッドファーザー降臨！」「ナッシングトゥーマッチ！」などのキャッチーな言葉で人気を集めました。

2023年に「M-1グランプリ」で準決勝に進出し、2024年には「NHK上方漫才コンテスト」で優勝、2025年には「ytv漫才新人賞決定戦」で優勝するなど、漫才の実力の高さも評価されています。

ここではそんなフースーヤ・谷口理の学歴をまとめました。
出身小学校・中学・高校・大学の学校名、学生時代のエピソード、相方との結成秘話をお届けします。

フースーヤ・谷口理の学歴、出身小学校は地元・兵庫県神戸市須磨区内の公立小学校です。

校名は公表されていないものの、後述する中学の校区からすると「神戸市立若草小学校」もしくは「神戸市立白川小学校」の可能性が高いです。

小学校時代の谷口理は「週刊少年ジャンプ」をはじめ少年マンガに夢中で、中でもジャンプは20年以上愛読しているほどのファンです。

また、小学校時代に両親がケンカしていた時に、お笑い芸人のくまだまさしが険悪なムードを明るく変えてくれた経験があり、これがきっかけでお笑い芸人を目指すようになりました。

フースーヤ・谷口理の学歴、出身中学は兵庫県神戸市須磨区にある公立中学校「神戸市立須磨北中学校」です。

谷口理は中学時代から周囲に「お笑い芸人になりたい」と公言し、本気でお笑い芸人を目指す少年時代を送っていました。

フースーヤ・谷口理の学歴、出身高校は兵庫県神戸市須磨区にある公立高校「兵庫県立須磨友が丘高校」です。

相方の田中ショータイムは高校の同級生で、高校2年生の時に選択の合同クラスで一緒になり、体育の授業を通じて交流が生まれました。

谷口理は高校でも「お笑い芸人になりたい」と公言しており、それを聞きつけた田中ショータイムが谷口理をトイレに連れ込んで「俺もやねん！一緒に吉本に行こう！」と誘ったことでコンビを組むことを決意したといいます。

谷口理も田中ショータイムもクラスは別々だったもののお互いに騒がしくて目立つタイプで、トイレに連れ込まれた時はキャラ被りが理由でケンカを売られると思ったようです。

しかし田中ショータイムは谷口理に対して最初から好意的で、「大学も一緒のところに通ってずっと一緒におれば、スタートダッシュを決められるなと思いました」と語るなど、学生時代から深い絆を築いてきました。

フースーヤ・谷口理の学歴、出身大学は兵庫県神戸市中央区にある私立大学「神戸学院大学」です。

高校時代にコンビ結成を約束した谷口理と田中フースーヤは、同じ大学に進学することを決め、進学後もわざわざ待ち合わせして一緒に通学するほど仲を深めました。

大学生活は普通に楽しみ、大学4年生の時にNSC大阪校に入り、当初は「クレイジーダイヤモンド」や「アマテラス」のコンビ名で活動を開始しました。

ネタ作りは2人で行なっており、一緒にギャグを考えながらネタをキャンパスノートに書き込み、しっかりと台本を作り上げるタイプのコンビです。
突拍子もないギャグやネタで知られるフースーヤですが、準備をしっかりと行うギャップも魅力の一つです。

コンビ名を「フースーヤ」に改名した二人は、2016年に初めて作った1本目のネタを武器に、フジテレビの若手芸人発掘バラエティ番組「新しい波24」のオーディションに合格し、同年12月27日放送の同番組でテレビ番組初出演を果たしました。

この放送回にはナインティナイン・岡村隆史がゲスト出演しており、フースーヤをお気に入りとして挙げるなど、テレビ初出演にして大先輩のお笑い芸人にハマる実力の高さを見せつけました。

2017年5月にはCBCテレビのバラエティ番組「本能Z」に出演し、コンビ結成3年目以内の若手芸人が出演するネタ披露コーナーに登場。
持ち前のキャッチーなネタを披露し、番組の司会を務める今田耕司と東野幸治に驚かれるという爪痕を残しました。

こうして結成直後から躍進を続けたフースーヤは、2017年5月23日にYouTubeチャンネル「フースーヤチャンネル」を開設。

開設当初から持ちネタの漫才やコントの動画をアップし、現在はドッキリ企画をはじめYouTubeらしい企画動画も多くアップされており、5.63万人のチャンネル登録者数を抱えています。

デビュー直後の飛ぶ鳥を落とす勢いが落ち着いてからも地道によしもと漫才劇場のライブなどで漫才やコントの腕を磨き続け、2023年にM-1グランプリ準決勝進出、2024年にNHK上方漫才コンテスト優勝、2025年にytv漫才新人賞決定戦優勝など、ビッグタイトルで実績を残すコンビへと成長しました。