名前：玉袋 筋太郎（たまぶくろ すじたろう）
本名：赤江 祐一（あかえ ゆういち）
愛称：玉さん、筋兄、玉ちゃん
生年月日：1967年6月22日
出身地：東京都新宿区
血液型：AB型
身長：180cm

玉袋筋太郎は、お笑いコンビ「浅草キッド」のボケ担当で、現在はフリーのお笑い芸人・タレントとして活動しています。

中学生の時にニッポン放送「ビートたけしのオールナイトニッポン」を聴いてビートたけしのファンになり、高校時代に追っかけを始めました。

ラジオの入り待ちを繰り返して認知され弟子入りすると、島田洋七の付き人を経て、1987年に水道橋博士と「浅草キッド」を結成しました。

2020年3月に所属事務所を退所してフリーランスとなったことで、浅草キッドは事実上の解散状態となっています。

現在はピンのお笑い芸人・タレントとしてロケ番組に多く出演しており、BS-TBS「町中華で飲ろうぜ」やJCOM TV「玉袋筋太郎のナイトスナッカーズ・リターンズ」が人気を集めています。

玉袋筋太郎は26歳の時に略奪婚で結婚し、妻に連れ子がいたことから結婚と同時に1児の父親となりました。
息子はすでに結婚し、2022年4月には玉袋筋太郎にとって初となる孫が誕生しています。

しかし妻との関係は悪く、初孫誕生より以前から別居状態であることが、2024年発売の著書「美しく枯れる。」の中で公表されました。

別居中も妻は個人事務所の社長業を継続し、家事をするために玉袋筋太郎が自宅にいない時間帯に週2〜3回ほど帰ってきていることが明かされていますが、復縁の可能性は低く、今後も別居生活は続いていくのではないかと言われています。

ここではそんな玉袋筋太郎の現在をまとめました。
最新の仕事情報、現在の年収、肝臓の数値や病気など、玉袋筋太郎の現在をお届けします。

玉袋筋太郎の現在の仕事は、主にロケ番組のレギュラーや、ラジオ番組のレギュラー、著書の出版などが中心です。

2019年からBS-TBSで放送開始された「町中華で飲ろうぜ」、玉袋筋太郎の代名詞とも言えるJCOM TV「玉袋筋太郎のナイトスナッカーズ・リターンズ」など、お酒を飲みながら人と触れ合う番組が人気を集めています。

ラジオ番組は2023年4月よりTBSラジオ「金曜ワイドラジオTOKYO えんがわ」のパーソナリティに就任しました。

「町中華で飲ろうぜ」は、どこの町にもある“町中華”と呼ばれる中華料理店を訪れ、店一番の人気メニューやお酒を楽しむというグルメ番組です。

TVerで最新回が無料配信されているので、誰でも視聴することができます。

「玉袋筋太郎のナイトスナッカーズ・リターンズ」は、一般社団法人全日本スナック連盟会長である玉袋筋太郎がこよなく愛するスナック文化を広めるため、日本各地の歓楽街にあるスナックを毎回2〜3軒巡り、ママや客と触れ合いながらお酒と会話を楽しむ番組です。

現在はケーブルテレビJ:COMチャンネルで放送されています。

玉袋筋太郎はこれまでにスナック関連の著書を多数出版していますが、現在は自身の半生や生き様を綴った著書が多くなっています。

2018年には角川新書より「粋な男たち」を出版し、玉袋筋太郎が出会った粋な男たちから、自身の粋な生活、そして略奪婚した妻との馴れ初めまで、自身の半生を赤裸々に綴りました。

2024年にはKADOKAWAより「美しく枯れる。」を出版。
オフィス北野から独立してフリーになり、浅草キッドが事実上の解散状態になり、母親が認知症を患い施設に入り、初孫が生まれ、妻が家を出て行ったという激動の数年間が赤裸々に綴られています。

50代となりまもなく還暦を迎えようという年齢に差し掛かった玉袋筋太郎の波乱の人生を読むことができるので、気になった方はチェックしてみてくださいね。

玉袋筋太郎の現在の年収を見ていきましょう。

玉袋筋太郎の現在の収入源は、前述したレギュラー番組とラジオ番組、著書出版に加え、スナック好きが高じて開業した「スナック玉ちゃん」の経営などがメインです。

2017年頃にはたけし軍団の中でも水道橋博士に次ぐ稼ぎ頭と言われており、水道橋博士の年収5000万〜6000万円に準ずる金額の年収を稼ぎ出していたとされています。

しかし2020年にオフィス北野​​（現・株式会社TAP​）を退所し、コンビ活動が休止状態となったことや、コロナ禍によりロケ番組が中止されたこと、経営する「スナック玉ちゃん」も営業自粛を余儀なくされたことにより、年収は大幅に激減しました。

コロナ禍でスナックの売り上げはゼロになり、それでも従業員への給料や家賃は払わなくてはならず、玉袋筋太郎は無給でその期間を乗り切ったといいます。

収入源が根絶やしになった上、玉袋筋太郎は貯金をしておらず、住宅ローンもあり、会社のために国からお金を借りるほど切羽詰まった状態になっていました。

現在は借金を返しつつの生活となっていますが、コロナ禍明けはスナックにも客が戻り、レギュラー番組も復活し、現在はYouTubeチャンネルも人気を集めているので、それなりの収入を得ることができているようです。

玉袋筋太郎といえば、“お酒”のイメージです。
お酒を飲むようになってから毎日欠かさず飲酒を続け、レギュラー番組もお酒を飲む番組が多く、当然体には悪影響が出ます。

血液検査では肝臓の数値が平常値をはるかにオーバーし、平常であれば0〜40のところ、玉袋筋太郎は500超えを記録しました。

このままでは肝硬変になる危険性が高く、それから2ヶ月に1度は健康診断を受けており、毎年YouTubeで肝臓の診断結果を発表しています。

現在も数値は高いものの、病気になるとお酒が飲めなくなり仕事にも影響が出るため、現在はコンディションを整えつつ肝臓の数値を気にしながら生活しています。

このまま大きな病気を患うことがないよう、2ヶ月に1度の健康診断を継続していってほしいですね。

玉袋筋太郎の現在をまとめました。
波瀾万丈な人生を送ってきた玉袋筋太郎、今後もお茶の間の人気者として元気に活動していってくれることを願います。