関太さんは2015年8月、交際11年の一般女性と結婚。
2022年1月11日に、SNSで第二子となる男児の誕生を報告すると一緒に、第一子が生まれて間もなく逝去したことを報告しています。

関太さんの苗字は、父親が関家に養子に入ったため戸籍上は関という苗字ですが、父親の旧姓は今の相方と同じ山本でした。

関太さんの出身小学校は、群馬県六合村立入山小学校です。
この小学校は、2008年に統合されて閉校となっています（現在は中之条町立六合小学校）。
六合村はとてものどかな場所で、関太さんは自然豊かな環境で生まれ育っています。

また、関太さんの祖父が猟師だったことから、子供の頃家庭のカレーライスに入っている肉はずっと熊の肉で祖父の家には、いつも祖父がハントした熊が鎖につながれていたそうです。

関太さんが子供の頃、六合村にはコーラが売っておらず関太さんがはじめてコーラを見た時は醤油みたいに見えて飲んでいい物なのか、わからずさらに六合村には漫画雑誌も売っておらず、親戚のお兄さんが読み終わった「少年ジャンプ」を1年間分もらって読んでいました。

関太さんは、小さい頃からお笑い番組が大好きな少年で村の娯楽が唯一の娯楽だったため関太さんは、子供の頃からテレビ関係の仕事に憧れていました。

関太さんの出身中学校は、群馬県六合村立六合中学校です。
この学校は現在、中之条町立六合中学校に名前が変わっています。

関太さんの地元の六合村は、人口1600人程度の小さな村で2010年に中之条町に編入・合併しています。

中学校時代は、3年間軟式テニス部に在籍していました。

関太さんの出身高校は、群馬県中之条高校です。
こちらの学校も現在は閉校しています。
この学校は、当時県立の男子校で1899年開校の伝統校でした。
また、陸上部が県内で強豪として有名でしたが、2018年に群馬県立吾妻高校と統合され、閉校しています（現在は群馬県立吾妻中央高校）。
関太さんは、この高校には実家から通学せずに下宿して高校生活を送っています。

部活は軟式テニス部に入部し、当時は部活動に励んでいました。

高校時代もお笑いが大好きだった関太さんは、お笑いのテレビ番組をビデオに撮りためてみていたほどでしたが、当時はお笑い芸人になるつもりはなく、テレビ関係の仕事に就きたいと思っていたそうです。

関太さんは高校卒業後、大学には進学していません。
高校卒業後は、専門学校の東京アナウンス学院に進学しています。
この専門学校は、1971年に開校された老舗学校でアナウンサーや声優、演技科や芸能バラエティ科を設置し俳優やお笑い芸人を育成している学校です。

お笑い芸人出身者も多く、原口あきまささんやイジリー岡田さん、ビビる大木さんや土田晃之さんもこの学校の卒業生です。

関太さんが、この学校を選んだ理由は「とにかく上京したかった」ため東京にある専門学校を選んだそうです。

芸能バラエティ科を選んだ理由も、入学書類の趣味の欄に「お笑い」と書いたことからお笑い芸人を養成する「芸能バラエティ科」に入れられてしまったとお話しています。

漫才の授業では、クラスの余り者同士でコンビを組み授業を受けていたそうですがこの時の相方が今の相方である山本浩司さんでした。

山本浩司さんとは、先生から半ば強引にコンビを組まされていますがこのときまで２人は会話をしたことがなかったそうですが、段々と仲良くなっていきました。
そして関太さん2000年に山本浩司さんと正式に「タイムマシーン3号」を結成。

しばらく下積み時代が続きましたが、2012年に「オンバト+」で2代目チャンピオンとなり注目され2015年には「M-1グランプリ」、2016年には「キングオブコント」でともに決勝に進出しています。

2003年、M-1グランプリ　準決勝敗退
2004年、M-1グランプリ　準決勝敗退
2005年　M-1グランプリ　決勝7位
　　　　爆笑オンエアバトル　ファイナル4位
2006年、M-1グランプリ　準決勝敗退
　　　　爆笑オンエアバトル　ファイナル7位
2007年、M-1グランプリ　準決勝敗退
　　　　爆笑オンエアバトル　ファイナル2位

2008年、M-1グランプリ　準決勝敗退
　　　　爆笑オンエアバトル　ファイナル4位
2009年、M-1グランプリ　準決勝敗退
　　　　爆笑オンエアバトル　ファイナル2位
2010年、M-1グランプリ　準決勝敗退
　　　　漫才新人大賞　優秀賞
2011年、オンバト　２位
2012年、オンバト　チャンピオン
2015年、M-1グランプリ　決勝4位
2016年、キングオブコント　決勝4位
2018年、キングオブコント　準々決勝敗退

タイムマシーン3号のボケ担当関太さんの学歴について紹介しました。
大柄で清潔感のある関太さんのボケを優しく受け止める山本さんの漫才が時調の２人は、幅広い層から注目されています。

デビュー当時からなかなかブレイクすることがなかった２人ですが、段々と人気を集め注目される漫才師となっています。

これからのタイムマシーン3号の活躍が楽しみですね。