賀屋さんはお笑いコンビ「かが屋」として活動しています。
マセキ芸能社のオーディションに合格しデビューすると2018年に「キングオブコント」で準決勝進出し注目されました。

また、2019年には「ゴットタン」で「こいつは天才だ！」と一目置かれている芸人部門で1位にランクインしました。

2020年に相方である加賀さんが体調不良のため療養することになりコンビでの活動を休止し、その後賀屋さんはピンで活動していました。

出身小学校を調べましたが情報がなく分かりませんでした。

賀屋さんの両親は二人とも国語の教師だったようです。しかし、両親は離婚し賀屋さんが幼稚園入園の頃には母方の実家で暮らすようになっていたそうです。
また、祖父も小学校の校長先生をしていたようで教師一家の中育っています。

母親も教育熱心で小学校低学年の頃から「古文」を覚えされられていたそうで、母親が作った古文のファイルで勉強していました。
特に平家物語の冒頭の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」が記憶にのこっているとインタビューで明かしています。

幼稚園の頃からなんでも「2番がいい」と言っていたようで、幼稚園の運動会でも1番で走っていたがわざと途中で立ち止まって2番になってゴールするような子供でした。

小学校の時の習い事は、英会話と少年合唱団に入っていました。
この合唱団で初めて人前に出るということを経験しました。

4年生の頃になると中学受験の為、本格的に塾に通うようになりました。

小学校の頃に好きだったテレビは「ココリコミラクルタイプ」「名探偵コナン」「忍たま乱太郎」などをよく見ていたそうです。

出身中学校は、広島県呉青山中学校です。
広島県呉青山中学校は、中高一貫教育の私立中学校です。

中学生の頃、薪で炊かれるお風呂の煙突が子供の部屋に向いておりその煙で干している服が燻され、また、薪の風呂だった為手間がかかるので湯船につかれるのは2日1度ということもあり、「臭い」などといじめにあっていたそうです。
イジメは派手ないじめではなかったようですが1年生の後半から3年生ぐらいまであり、いわゆる一軍の女子たちに聞こえるか聞こえないかぐらいの距離で陰口や悪口を言われていたようです。
男子からのいじめがなく仲良くやっていたようです。

さらに、中学の時に好きな子ができたようですが失恋をしそのことがきっかけで暗くなってしまったようです。

いじめがつらくなりある時、母親に「ごめん、ちょっと俺もう行きたくないわ」と言ったところ「わかった。行きたくないなら行かなくてええよ」と言ってくれて、「お弁当も作っちゃったし、どこかドライブ行こう」と海や街を一望できる山まで行き、頂上で2人でお弁当を食べたそうです。
その時、母親は何も聞かなかったそうですがすごく気持ちが楽になったそうです。

小学生の時は勉強をしなくても100点を取れていたそうですが、中学生になると就学の先生の言っていることが分からなくなったそうです。
そこで挫折を味わい勉強嫌いになりかけたものの、「ちゃんと勉強しないとダメなんだな」と思いなおしやる気が入ったそうです。

中学を卒業した後は、内部進学で呉青山高校に進学しています。
偏差値は、57です。

呉青山高校は2004年に開校した高校で当時は2クラスしかありませんでした。

高校生の時からASIAN KUNG-FU GENERATIONの曲が好きでした。

東京に出たいという理由と自分の学力行ける大学を考え横浜国立大学と東京学芸大学を受験することにし、3年生になって受験勉強に本腰を入れ始めました。

センター試験でそこそこの点数を取れたので願書を提出したようですが、横浜国立大学は落ちてしまいました。