名前：辻 大成（つじ たいせい）
愛称：たいせい先生
生年月日：1987年8月7日
出身地：福岡県

たいせい先生こと辻大成は、新宿と銀座にある美容外科「Tokyo Tensei Clinic（東京転生クリニック）」の院長で、美容外科を専門とする医師です。

「Tokyo Tensei Clinic」（通称・テンクリ）は、院長自身が顔面課金4000万円超えという整形経験者で、自称“日本一の小顔整形ドクター”として発信活動も行なっており、インスタグラムには「美容外科医インスタ人気ランク1位」と記載されています。

テンクリは院長の顔面を前面に押し出した公式サイトの構成や院内の内装がホストクラブのようになっており、開業当時はネット上で胡散臭さが話題になっていたものの、新宿歌舞伎町にクリニックを構えているため夜職ユーザーも多い美容外科です。

ここではそんなテンクリ院長として注目を集める医師・たいせい先生こと辻大成の経歴と学歴をまとめました。
医師としての経歴、出身高校・大学の学校名、学生時代のエピソードをお届けします。

まずはたいせい先生こと辻大成の経歴を見ていきましょう。

2019年4月：大田病院 外科専攻 入職
2021年3月：大田病院 初期研修医 修了
2021年4月：湘南美容クリニック 六本木院 入職
2022年3月：湘南美容クリニック 六本木院 退職
2022年4月：小顔専門美容クリニック Aクリニック 入職
2022年10月：小顔専門美容クリニック Aクリニック 退職
2023年3月：Tokyo Tensei Clinic開院 統括院長就任

辻大成は大田病院で外科医として研修した後、湘南美容クリニックで美容外科医としての腕を磨き、小顔専門美容クリニックを経てTokyo Tensei Clinicを開業しました。

Tokyo Tensei Clinicは「転生クリニック」を謳うだけあって美容外科を専門としており、高品質の治療を低価格で提供することをモットーに掲げています。

「コンビニやスタバくらいの感覚で来てくれるクリニックが私たちの目標であり使命」と語っており、無理な勧誘や押しつけは無く、希望に沿わない手術や効果が期待できない薬の処方もしないと宣言しています。

今まで美容外科や美容クリニックで嫌な思いをした方にこそ来院してもらい、美容外科や美容皮膚科を好きになってもらいたいという想いで開業したとのことで、今後の活躍にも期待が集まっています。

たいせい先生こと辻大成は、自身が美容外科医の誰よりも容姿にこだわり続けて生きてきたと自負しており、容姿で悩みながら生きてきたと語っています。

整形に踏み切る際に抱える不安や恐怖も経験し、その上でそのマイナス面を取り除けるような医師になりたいと思って美容外科医になったことを明かしていました。

今では「カウンセリングや治療を通して満面の笑顔でお帰りになられる方々を見送るのが私の一番の楽しみ」と語っており、気軽に相談できる美容クリニックとして若い世代からも支持されています。

辻大成(たいせい先生)の学歴、高校は埼玉県さいたま市にある私立高校「栄東高校」を中退しています。

辻大成は福岡県出身で、祖父も父親も医者の家系であることから、子供の頃から両親に「医学部に行け」と言われて育ちました。

栄東高校は中高一貫教育を提供する学校で、中学からの生徒は「東大クラス」「難関大クラス」と学力別にコースが分けられており、高校から入学した生徒においては「東・医クラス」「アルファコース」が設置されています。

辻大成はYouTubeチャンネル「医師国試個別指導塾 MediE〈メディエ〉」に出演した際、自身の学歴について詳しく語りました。

中学時代は真面目で偏差値75の優等生だったという辻大成は、栄東高校入学後に「東大クラス」に入り、難関大学への進学を目指していたといいます。

しかし自宅のある練馬区から埼玉県さいたま市の高校までは通学片道2時間という長距離に加え、頭髪検査が厳しくオシャレをすることが許されなかったことから、1ヶ月で退学を決意して高校進学2ヶ月目に退学しました。

その後大学入学資格検定を取得したものの、ビジュアル系バンドのバンドマンとしての活動に夢中になったことで3浪し、予備校に通いながらバンドと大学進学の勉強を並行していたとのことです。