名前：後藤 達也（ごとう たつや）
生年月日：1980年くらい？
出身地：大阪府

後藤達也は日本経済新聞社の元記者で、日経退社後の現在はフリーの経済ジャーナリストとしてYouTubeやSNS、テレビ番組などで活動しています。

2023年1月時点でツイッターのフォロワー数は50万人、YouTubeのチャンネル登録者数は23万人を突破し、経済や投資に馴染みのない人にもわかりやすい語り口で経済情報を解説し、金融リテラシー向上に繋がるコンテンツが人気を集めています。

ここでは後藤達也の経歴と学歴、年収をまとめました。
日経時代の経歴からYouTubeデビューした現在の経歴、出身小学校・中学・高校・大学の学歴、日経時代と現在の年収をお届けします。

まずは後藤達也の経歴から見ていきましょう。

後藤達也は2004年に「日本経済新聞社」に入社し、記者として18年間にわたり金融市場・金融政策・日銀・財務省・企業財務などを取材しました。

2009年から2010年にかけては「日本経済研究センター」に出向し、財政・金融・経済・経営・産業などの調査研究を行う研究機関内でエコノミストとして活動しました。

2016年から2017年にかけては「コロンビア大学ビジネススクール客員研究員」、2019年から2021年にかけては「ニューヨーク特派員」など海外も経験し、日経の米州編集総局記者としてニューヨークに駐在しました。

ニューヨーク駐在から帰国後の2021年10月には日銀のキャップ（現場記者の責任者）を務め、黒田総裁の会見でも取材を行いました。

世界的なコロナショックを受け、ニューヨーク駐在中の2020年5月には、米経済・金融市場の情報発信をテーマとして取り扱うツイッターアカウントを開設。
芸能人ではない一介の日経記者という立場でありながら、アカウント開設半年でフォロワー数は3万人近くなり、3年経たずして50万人を突破しました。

その後、2022年3月に日本経済新聞社を退社してフリーランスのジャーナリストになりました。

日経退社に踏み切った理由については、「人生100年時代、80歳を過ぎても仕事をしているかもしれない中、42歳の自分が定年退職をするまで20年を切り、〝60歳まで一つの組織にずっと残る〟のはリスクが高いと感じた」と語っています。

日経を退社したことで安定収入を失うことに繋がるというリスクはあったものの、あえて外に出て様々な経験をすることで自身のスキルや世界が広がると考え、退社に踏み切ったとのことです。

日経退社の直後、2022年3月にYouTubeチャンネル「後藤達也・経済チャンネル」を開設。
現在はYouTubeやTwitterでの情報発信をはじめ、様々なプラットフォームを通じて投資や経済の情報発信を行なっています。

今後はVoicyやTikTokなどのサービス、テレビなどのオールドメディアでも試行錯誤しながら活動していくことを明かしており、YouTubeチャンネル「日経テレ東大学」と連携して番組の企画や出演にも携わっていくことが伝えられました。

後藤達也の経歴については自身のYouTubeチャンネルに投稿されたこちらの動画でも詳細を語っているので、気になった方はぜひチェックしてみてください。