しゅんしゅんクリニックPさんは現在、ピン芸人として活動していますが以前はお笑いコンビ「フレミング」として活動しボケを担当していました。

出身地は、群馬県前橋市で、しゅんしゅんクリニックＰさんの家族は、父（精神科医）、母（看護師）、妹の4人家族です。しゅんしゅんクリニックＰさんの父が精神科医をされていたのでしゅんしゅんクリニックＰさんも、自然と医師を目指すようになったようです。

しゅんしゅんクリニックＰさんの家系は、代々医者というわけではなく、父親は30代で医学部に入学されておる、看護師の母親は40代半ばで看護学校に入学しています。


しゅんしゅんクリニックＰさんは、医師免許を取得するために、医学部に進学し卒業。医師免許を取得後は、2年間研修期間を経験しています。しかし、その2年間の研修期間が終了するとNSCの16期生として入所。医師を目指していたしゅんしゅんクリニックＰさんが、お笑いをやってみたいと考えたきっかけは、2003年に『M-1グランプリ』でフットボールアワーの優勝を見たことだったようです。

大学を卒業無事に卒業したしゅんしゅんクリニックＰさんは、子供のころからのお笑い芸人になる夢が諦めきれずに、吉本総合芸能学校に入学しました。

ここで2011年に「フレミング」を結成し、首席で卒業しています。コンビ時代のしゅんしゅんクリニックＰさんは、芸人活動だけでなく献血の問診や、AGA外来等医療関係のアルバイトをしていました。

コンビが解散しピン芸人になってからも、週に3回ほど外来を担当していたそうです。臨床に関わることで、芸人として売れても医者は辞めないで、パラレルキャリアをとってゆくことをしゅんしゅんクリニックＰさんは、お話しています。

以前は、東京都中央区八重洲で薄毛治療専門病院の院長を務めていたこともあります。しゅんしゅんクリニックＰさんは、2018年、フジテレビの『さんまのお笑い向上委員会』という番組のモニター横芸人に抜擢されます。

医療関係者にウケる医者あるあるをダンスに乗せて言う「ヘイ!ヘイ!ドクター」というネタを披露しますが、キレキレすぎるダンスや独特すぎるBGMで今田耕司さんには「ネタが入ってこない」と指摘されています。このしゅんしゅんクリニックＰさんのダンスからSNSで話題となり、YouTubeでも人気の動画となっています。

番組でしゅんしゅんクリニックＰさんは注目されるようになり、医大や看護学校の学園祭にも多く出演しています。

2019年7月の放送で、モニター横芸人を卒
2020年11月には、三秋里歩さんとの結婚を発表。
2022年7月には、第一子となる女の子が誕生

しゅんしゅんクリニックＰさんの出身小学校は、前橋市立岩神小学校に入学し、5年生の時に前橋市立荒牧小学校に転校しています。しゅんしゅんクリニックＰさんが、お笑い好きになったきっかけは、小学生の頃に観ていた『ダウンタウンのごっつええ感じ』だったそうです。

小学校を卒業したしゅんしゅんクリニックＰさんは、前橋市立南橘中学校に進学します。この学校のサッカー部は強豪チームで、たびたび全国大会に出場しているほどです。卒業生には、サッカー選手の中町公祐さんがいます。しゅんしゅんクリニックＰさんが、医者を目指そうと決めたのは中学時代。父を見て医者になりたいと考えたとお話しています。お笑いも変わらず好きだったので、お笑いで人を救いたいとも考えていたそうです。

しゅんしゅんクリニックＰさんは、中学卒業後群馬県立中央高等学校に進学します。この学校は、地元でも有名な進学校ですが2009年に閉校になっています。でも、医師になることを目標に一生懸命に勉強をしていたしゅんしゅんクリニックＰさん。この頃は、ギターもやっていて今では作曲もできるほどだそうです。

高校卒業後、しゅんしゅんクリニックＰさんは国立の群馬大学医学部医学科に進学。学部の中でも学力はかなりのものだったそうです。在学中は、「群馬大学 B-STYLE」というストリートダンスサークルに所属し、ロックダンスを踊っています。