名前：瀧上 伸一郎（たきうえ しんいちろう）
芸名：たきうえ
生年月日：1978年12月12日
出身地：岐阜県
血液型：B型

瀧上伸一郎は、浅井企画所属のお笑いコンビ「流れ星」のツッコミ担当です。

高校の同級生だったちゅうえいと共に2000年にコンビを結成し、現在は「たきうえ」の芸名で活動しています。

瀧上伸一郎といえば、お笑い界屈指の男前芸人と言われる甘いマスクの持ち主で、クリッとした瞳と整った顔立ちで抜群の女性人気を獲得してきました。

私生活では2016年3月にタレント・小林礼奈と結婚しましたが、2020年10月1日に離婚したことが発表されました。

ここではそんな瀧上伸一郎の経歴と学歴をまとめました。
芸人としての経歴、出身高校や大学の学校名、学生時代のエピソードをお届けします。

まずは流れ星・瀧上伸一郎の経歴から見ていきましょう。

瀧上伸一郎とちゅうえいによるお笑いコンビ「流れ星」は、2000年6月に結成されました。

二人とも岐阜県出身で高校の同級生として出会い、高校の文化祭で5人組お笑いユニット「インアウト」を結成してコントを披露。
そのコントがあまりにもウケたことでお笑いの世界を志すようになりました。

高校卒業後はそれぞれ別の学校へ進学して離れ離れになりましたが、ちゅうえいが瀧上伸一郎を誘う形で本格的にお笑いを目指すようになり、1998年にホリプロに所属しました。

ホリプロでは正式なコンビの形を取っておらず、その後退社し、2000年に浅井企画に所属して正式にお笑いコンビ「流れ星」が結成されました。

2000年に「流れ星」を結成した瀧上伸一郎とちゅうえいですが、その後長い間の下積み時代を経て、2013年1月1日に放送された「ぐるぐるナインティナイン おもしろ荘」で優勝したことで注目を浴びるようになりました。

同年12月15日放送の「THE MANZAI 2013」では決勝進出を果たし、〝肘神様〟のネタが高く評価され全国的に知名度を上げる結果に。

これらの実績により、2014年には同期芸人と共にバラエティ番組「ミレニアムズ」のレギュラーを務める活躍を見せました。

2019年にはYouTubeチャンネル「流れ星公式チャンネル」および「流れ星TV」を開設し、現在はYouTubeの世界でもバズりを狙っています。

瀧上伸一郎は元々、本名の「瀧上 伸一郎（たきうえ しんいちろう）」の名前で活動していました。

しかし2020年にラジオ番組「流れ星のキッズスクール」の中で改名が発表され、

・たきうえWEST
・お金持ちが持ってそうな瀧上
・奇抜なメークとハイトーンボイスでおなじみの瀧上
・しんいちろう

などが新芸名の候補に挙げられる中、「TAKIUE」へと改名することを発表しました。

しかし、所属事務所から正式な改名を認められなかったため、まずは自称の芸名として「TAKIUE」としての活動をスタートさせます。

その後、2022年1月1日放送のフジテレビ「爆笑ヒットパレード」の中で、芸名を「TAKIUE」から「たきうえ」に再改名することを発表しました。

現在は「たきうえ」の芸名で活動しています。

瀧上伸一郎の学歴、高校は岐阜県高山市にある公立高校「岐阜県立斐太高校」です。

この高校は、古くからの行事「白線流し」を行なっていることで知られる高校で、1996年にはこの行事をモデルにしたドラマ「白線流し」が放送されました。

白線流しとは、卒業式の日に卒業生と在校生が川を挟んで対岸に立ち、男子の学帽の白線と女子のセーラー服のスカーフを一本に結んで〝白線〟を作り、それを学校の前を流れる大八賀川の川面に流して友情を誓い合う別離の儀式です。

昭和中期に一時的に中断されたものの、古くからの伝統ある儀式として現在も残っており、例年3月1日に70年以上にわたり続けられています。

瀧上伸一郎と相方のちゅうえいはこの高校の同級生だったため、二人も高校卒業の際に白線流しをしたのかもしれませんね。